- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府柏原市
- 広報紙名 : 広報かしわら 令和7年6月号
4月に赴任してきた医師に、次の質問に答えてもらいました。
(1)以前の勤務地
(2)趣味など
(3)柏原市の好きなところ
(4)メッセージ
■肝胆膵内科 松本 崚介
(1)大阪公立大学医学部附属病院
(2)海外旅行と映画鑑賞です。
(3)お酒が好きなので、柏原のワインを飲んでみたいです。
(4)医師としては3年目の駆け出しで、まだまだ未熟な点も多々ありますが、柏原市を中心とした地域の医療に貢献できるように精一杯努めさせていただきますので、1年間と短い間ですが何卒よろしくお願いいたします。
■消化器内科 井上 あゆみ
(1)PL病院
(2)特になし
(3)のどかなところ
(4)柏原市の皆さんのお力になれるよう日々努力してまいります。よろしくお願いいたします。
■放射線科 村井 一超
(1)大阪公立大学医学部附属病院
(2)音楽を聴く・演奏すること
(3)自然と街の景色がほどよく調和しているところ
(4)このたび放射線科副部長として着任いたしました。直接お会いする機会は多くありませんが、画像検査を通じて市民の皆さまの健康に貢献してまいります。
■肝胆膵内科 焦 光裕
(1)大阪公立大学医学部附属病院
(2)特になし
(3)のどかなところ
(4)肝胆膵領域を中心として消化器内科を専門としております。現在、内服薬によってC型肝炎はほとんど治療されましたが、他のウイルス性肝炎や自己免疫性疾患による肝炎、さらに食生活の変化による生活習慣病としての脂肪肝はむしろ増えています。中には健康診断などで肝臓の数値が引っ掛かっているものの放置している人もいるかと思います。肝炎は自覚症状がほぼないまま肝硬変に進行してしまうことが多く、早期の対応が重要となります。人生で1度は肝炎ウイルスの検査を受けていただくほか、健康診断などで異常が指摘された際はぜひ一度ご相談ください。