くらし 令和7年度 主要事業

「総合計画」に掲げる6つの基本目標に沿って実施する主な事業を紹介します。

■基本目標1
人と地域がつながり、多様な価値観とにぎわいによる共創のまち

◇大阪・関西万博関連事業(5,150万4千円)
〇交流・関係人口の拡大に向け、SDGs(エスディージーズ)推進など本市の取り組みを広くPRするため、大阪・関西万博にブース出展。
〇最先端の技術に触れるかけがえのない体験ができる機会を提供するため、大阪府の「2025年日本国際博覧会児童・生徒招待事業」の他、市内在住の子どもたちを対象にチケットを無料配布。
(シティプロモーション推進課・学校教育課)

◇女性相談支援員配置事業(294万6千円)
〇「女性の福祉」「人権の尊重や擁護」「男女平等」の視点に立ち、困難を抱える女性の支援のために身近な相談機能を充実させるため、新たに女性相談支援員を配置。(人権推進課)

◇地域まちづくり協議会推進事業(200万円)
〇市民自らが主体的に地域運営を行う意識醸成を図り、自治会や校区(地区)福祉委員会など地域を支える複数の団体が一緒に地域課題に取り組む「地域まちづくり協議会」の設立を促進。(政策共創室)

■基本目標2
誰もが、健やかにいきいきと暮らせるまち

◇はんなん健康応援プラン推進事業[一般会計及び介護保険特別会計](2,100万円)
〇健康寿命の延伸を共通目的とする保健事業と介護予防事業を、より効果的・効率的に行うため、これらの事業を一体的に実施する「はんなん健康応援プラン」を推進。(健康事業準備室・介護保険課)

■基本目標3
安全に、安心して暮らせる住み続けたいと思えるまち

◇災害重点備蓄物資整備事業(2,731万2千円)
〇いつ起こるかわからない大規模災害に備えるため、「阪南市地域防災計画」に基づく災害重点備蓄物資の目標量を確保。(危機管理課)

■基本目標4
人生100年時代を迎え、誰もが学んだ成果を地域で活(い)かして輝けるまち

◇就学前教育・保育施設及び小・中学校物価高騰対策給食費支援事業(6,872万8千円)
〇就学前教育・保育施設の利用者及び小中学校の保護者の負担を軽減するため、給食費等の一部を公費で負担。(こども政策課・学校給食センター)

◇文化センター・図書館改修事業(熱源機器及び空調設備更新)(7,442万5千円)
〇阪南市社会教育施設長寿命化個別計画に基づき、令和8年度にかけて文化センター・図書館の熱源機器・空調設備を更新。(生涯学習推進室)

◇桑畑総合グラウンドテニスコート人工芝改修事業(2,454万円)
〇阪南市社会教育施設長寿命化個別計画に基づき、桑畑総合グラウンドテニスコートの人工芝を改修。(生涯学習推進室)

■基本目標5
にぎわいと交流を促し、自然環境と調和した未来のまち

◇地域公共交通計画策定事業(720万円)
〇多様化する移動ニーズや公共交通の持続性などの課題解決に向け、行政、地域、事業者などの役割や今後のめざす姿を明確にした実行計画として「阪南市地域公共交通計画(仮称)」を令和8年度にかけて策定。(都市整備課)

■基本目標6
持続可能な発展を支える行政経営のまち

◇ふるさとまちづくり応援寄附感謝事業(7億5,792万8千円)
〇ふるさと納税額の確保・増加に取り組むとともに、個性豊かな魅力あるまちづくりのため、その財源を活用し、寄附者の意向を反映した事業を実施。(まちの活力創造課)

◇本庁舎補強計画及び耐震改修事業(3,403万4千円)(債務負担行為設定)
〇今後想定される大規模災害に備え、昭和50年に旧耐震基準で建設された市役所本庁舎の耐震改修等に向けた設計業務を実施。(総務課)

令和7年度の主要事業は本市ウェブサイトでもご覧いただけます

問合せ:行財政構造改革推進室
【電話】072-489-4504