くらし 〔市政ほっとNEWS〕姫路の最近の動きをお届けします

■5/20・21 戦国武将が結ぶ縁
子孫が姫路城主となった榊原康政公ゆかりの4市(本市、愛知県豊田市、新潟県上越市、群馬県館林市)の市長と、榊原家関係者がイーグレひめじに集い、懇談会「榊原サミット」を開催しました。39回目の開催となる今回は、デジタル技術の活用などについて意見を交換。その後、好古園や美術館、榊原家ゆかりの随願寺や圓教寺(えんぎょうじ)を視察したほか、ひょうごフィールドパビリオンの一つである能の体験などを行いました。出席者は和やかな雰囲気の中、各市の近況なども共有。サミットを通してお互いに交流を深め、有意義な時間を過ごしました。

■6/5 祝10周年!「オキノユメ」プロジェクト
置塩中学校で、全校生徒105人が協力し、サツマイモの苗約1,000本を植えました。同校では、生徒が栽培するサツマイモを「オキノユメ」と名付けブランド化。生産から加工、販売までを生徒自身が行うことで、食育・探求学習・キャリア教育へつなげるほか、プロジェクトを通して地域と学校の絆を深めます。昨年度は、鹿に食べられて収穫量が激減。それを知った地域の人たちが自発的に囲いを補強しました。この活動は、さまざまな人に支えられています。