- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県宝塚市
- 広報紙名 : 広報たからづか 2025年7月号No.1337
■もっと!TAKARAZUKA 知(し)ってぃ♪(City)クイズ!
◇売布神社駅周辺(めふじんじゃえきしゅうへん)編(へん)
宝塚市(たからづかし)を訪(おとず)れたみなみさんが市内(しない)を散策(さんさく)しながら、市内在住(しないざいじゅう)のあきらさんとのやり取(と)りの中(なか)でまちの歴史(れきし)を学(まな)ぶシリーズです。
あきら:ここは([1])神社(じんじゃ)だよ
みなみ:わ~!長(なが)い階段(かいだん)!それに大(おお)きな森(もり)の中(なか)に神社(じんじゃ)があるんだね!神聖(しんせい)な雰囲気(ふんいき)だなぁ~
あきら:神社(じんじゃ)の森(もり)のことを「社叢(しゃそう)」といって、市指定(ししてい)([2])に指定(してい)されているよ。([1])神社(じんじゃ)の社号(しゃごう)が彫(ほ)られた標石(ひょうせき)とともに市(し)の文化財(ぶんかざい)なんだ!
むかし、下照比売神(したてるひめのかみ)という女神(めがみ)とその夫神(おがみ)が、寒(さむ)さや飢(う)えで苦(くる)しむ里(さと)の人(ひと)たちに、麻(あさ)を植(う)えて布(ぬの)を織(お)ることや稲作(いねづく)りを教(おし)えたんだ。そのおかげで元気(げんき)になった里(さと)の人(ひと)が、([1])神社(じんじゃ)を建(た)てて、女神(めがみ)と夫神(おがみ)をお祀(まつ)りしたんだって!
みなみ:下照比売神(したてるひめのかみ)から布(ぬの)を織(お)ることを教(おそ)わったから、([1])神社(じんじゃ)という名前(なまえ)になったのかもしれないね
あきら:ちなみに、神社(じんじゃ)近(ちか)くの「([3])」という地名(ちめい)は、麻(あさ)の種(たね)を撒(ま)いた時(とき)の「撒(ま)いた種(たね)」が訛(なま)ったものといわれているよ(諸説(しょせつ)あり)
[1]~[3]に当(あ)てはまる単語(たんご)を下(した)の中(なか)から選(えら)んでみよう!
答(こた)えはページ下部(かぶ)にあるよ。
[1](ア)八幡(はちまん) (イ)売布(めふ) (ウ)宝塚(たからづか) (エ)川面(かわも)
[2](ア)登録文化財(とうろくぶんかざい) (イ)史跡(しせき) (ウ)有形文化財(ゆうけいぶんかざい) (エ)天然記念物(てんねんきねんぶつ)
[3](ア)米谷(まいたに) (イ)売布ガ丘(めふがおか) (ウ)清荒神(きよしこうじん) (エ)売布(めふ)きよしガ丘(がおか)
答え:[1]イ [2]エ [3]ア
問合せ:社会教育課
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