くらし みっきぃナビ(1)

■〔道路〕東播磨道が全線開通
東播磨道は、加古川市の国道2号加古川バイパスと小野市の国道175号を結ぶ延長12.1kmの自動車専用道路です。平成11年から整備を進め、令和5年3月までに加古川中央ジャンクション〜八幡三木ランプが開通しています。
このたび、残る八幡三木ランプから小野ランプ間約4.4kmの工事が終了し、11月30日に国道2号(加古川市野口町)〜国道175号(小野市池尻町)間が全線開通しました。

◆開通による効果
▽アクセス時間の短縮
・北播磨方面から県立加古川医療センター(3次救急医療機関)への救急搬送時間の短縮が見込まれ、北播磨地域における救急医療体制の強化や救命率の向上が期待される
・東播磨・北播磨の地域間の南北交通が効率的に処理され、交通渋滞の緩和、交通事故の削減の効果が期待される

▽地域の活性化
東播磨地域とのアクセス改善により、三木金物、酒米山田錦、ゴルフなどの三木市が持つ優れた地域産業の活性化が期待される

問合せ:(市)プロジェクト推進課

■〔お知らせ〕令和8年4月1日からみきやま斎場の使用料を改定します
みきやま斎場について、供用開始から17年、令和元年10月の使用料見直しから6年経過したことに伴い、施設の持続的な管理・運営と受益者負担の適正化を図るため、次のとおり使用料の改定を行います。

(単位:円)

問合せ:(市)市民課戸籍係

■〔税申告〕確定申告の準備はお早めに「マイナンバーカードの有効期限の確認を」
確定申告の受付を市役所で開催します。会場ではマイナンバーカードを利用したスマホ申告を中心に実施します。マイナンバーカードの有効期限切れなどに注意してください。
会場に行かなくてもスマートフォンとマイナンバーカードがあれば、いつでも、どこでも、申告書の作成や提出ができます。ぜひ利用してください。

受付期間:
・令和8年2月9日(月)〜3月16日(月)(平日のみ)
・午前9時〜午後4時
確定申告会場:市役所 3階みっきぃホール
持参するもの:
・マイナンバーカード
・マイナンバーカード読み取り対応のスマートフォン
・マイナンバーカードのパスワード2種類〔署名用パスワード(英数字6〜16文字)、利用者証明用パスワード(数字4桁)〕
注意点:
次に該当する方は、確定申告の相談の前に、パスワードを再設定してください。
(1)マイナンバーカードの電子証明書が失効または有効期限切れの方
(2)電子証明書の有効期限内でもパスワードが分からない方やロック解除が必要な方
〔再設定できる場所〕
・市役所 3階市民課(※1)
・吉川支所市民生活課(※1)
・コンビニエンスストア(※2)など〔(2)のみ対応〕
※1…事前予約はこちら
※2…詳細はこちら
※本紙二次元コードを読み取りご確認ください。

問合せ:
・三木税務署【電話】82-0501
・申告会場に関すること…(市)税務課 市民税係
・マイナンバーカードに関すること…(市)市民課 市民係

■〔お知らせ〕証明書コンビニ交付サービスの停止日
マイナンバーカードによる証明書のコンビニ交付が、システムのメンテナンスおよび年末年始のため停止します。停止期間中は窓口または電子申請を利用してください。

停止期間:
・12月17日(水)、18日(木)
・12月28日(日)午後9時30分〜令和8年1月3日(土)
・令和8年1月5日(月)〜18日(日)1月4日(日)は戸籍証明書以外の証明書が取得できます(午前7時30分〜午後11時)。

▽電子申請で取得できる証明書
・住民票の写し
・住民票記載事項証明書
・印鑑登録証明書
・所得(課税・非課税)証明書

12月26日(金)〜令和8年1月4日(日)に申請した電子申請は、1月5日(月)以降に受付完了メールを送ります。

問合せ:
・(市)市民課市民係
・(市)税務課管理係

■〔税金〕建物を取り壊したら届出を
家屋の固定資産税は毎年1月1日時点に所有する建物に対して課税されます。令和7年中に家屋を取り壊した方は年内に届け出てください。
12月末までに取り壊したことが確認できない場合、翌年度にも固定資産税が課税されます。

問合せ:(市)税務課資産税係

■〔交通安全〕年末の交通事故防止運動を実施
期間:12月1日(月)〜10日(水)

◇運動重点
·子どもと高齢者をはじめとする歩行者の安全確保と、反射材用品や明るい目立つ衣服などの着用促進
·飲酒運転などの根絶と、夕暮れ時・夜間の早めのライト点灯やハイビームの活用促進
·自転車などの交通ルール遵守の徹底とヘルメットの着用促進

問合せ:(市)生活安全課生活安全係

■〔消防〕暖房器具の取り扱いにご注意を
寒い季節を迎え、ストーブやヒーターなどを使用する機会が多くなります。火災の多くは、暖房器具の誤った取り扱いや管理の不注意が原因です。正しく安全に取り扱いましょう。

◇暖房器具を取り扱う際の注意点
·カーテンや衣類、布団のそばで使用しない
·就寝時や外出時、給油時は必ず消火する
·破裂の恐れがあるため、暖房器具の近くでスプレー缶の使用や保管はしない
·給油タンクの蓋が確実に閉まっていることを確認してからセットする

◇灯油の保管方法
·古くなった灯油や、水などが混入した灯油は、異常燃焼や事故の恐れがあるため使用しない
·直射日光を避け、風通しの良い暗所で保管する
·キャップの内側に正しくパッキンが付いたものを使用し、密栓する
·「試験確認済証」や、「推奨マーク」が付いた専用容器で保存する

問合せ:(市)消防本部予防課
【電話】89-0171

■〔消防〕年末火災特別警戒を実施
年末にかけて寒さが厳しくなる中、暖房器具などの火気を使用する機会が増えるとともに、空気が乾燥し、火災の発生しやすい時期になります。
消防署では、12月20日(土)〜31日(水)に年末火災特別警戒を実施します。期間中、防火防災を呼びかけるため市内の防火パトロールなどを行います。

問合せ:(市)消防署警防課
【電話】89-0172