健康 WELLNESS

◆令和7年度食と健康づくり講座(いずみ会リーダー養成講座) 受講生募集
この講座では、バランスのとれた食事や食生活と生活習慣病の関係など、栄養・食生活を中心とした健康づくりについての講話や調理実習を行います。
年齢・性別は問わずどなたでも受講できます。ぜひこの講座を受講して、食と健康づくりの知識を深めてみませんか。
初回開講日:7月17日(木)10時から(月1回(計9回)開催予定)
場所:朝来市保健センター
費用:1回600円程度(実習費)
対象:朝来市在住の人(年齢、性別不問)
定員:先着16人
申込締切:7月7日(月)
申込方法:電話または右記の二次元コードから申し込みください。
※二次元コードは本紙参照

◆6月4日から10日は歯と口の健康週間
~歯みがきで丈夫な体の基礎づくり~
清潔で健康なお口を保つことは、生きることや健康の保持増進に必要な栄養を摂るためにも欠かせません。
特に歯周病は、全身の病気(糖尿病、肥満、骨粗しょう症など)に悪影響を与えたり、リスクを高めることがわかっています。生活習慣の見直しとあわせて、定期的に歯科医療機関で点検や治療を受けることがとても大切です。食後の歯みがき習慣を続け、よく噛んで何でも食べられる健口(けんこう)と全身の健康を守りましょう。

◆総合健診のご案内
総合健診を下記の日程で実施します。
実施項目:特定健診(特定基本健診)、肺・胃・大腸・前立腺がん検診、肝炎ウイルス検診、腹部エコー検診、骨粗鬆症検診、胃がんリスク検診

◇健診を受診される皆さまへ
既に申し込みをされている人には、実施日の約3週間前に受診日時、会場などの案内を送付します。案内された日程で都合が悪い場合は日時の変更ができます。健診は完全予約制です。申し込みをされていない人で受診を希望される場合は、電話または右記二次元コードから申し込みください。
※二次元コードは本紙参照

◆今月の一皿 豆腐白玉のずんだあん
毎年6月は『食育月間』です。旬のものを知る・食べる、食を話題にするなど、食に関心を持ち、あなたなりの『食育』を始めてみませんか?

◇枝豆
6~8月が旬。10月頃が旬の黒枝豆もある。たんぱく質、ビタミン、鉄分、食物繊維を多く含み、疲労回復や夏バテ防止に効果が!

◇材料(10個分)
・白玉粉…50g
・絹ごし豆腐…75g
〔ずんだあん〕
・枝豆(さやつき)…100g
・砂糖…大さじ1
・塩…少々
・熱湯…大さじ1

◇作り方
(1)枝豆は5~6分ゆでザルにあげる。粗熱が取れたらさやから取り出し、薄皮をむく。
(2)(1)をミキサーやすり鉢でつぶし、砂糖と塩、熱湯を加え、混ぜる。
※つぶし加減はお好みで。
(3)ボウルに白玉粉と絹ごし豆腐を入れてよく混ぜる。10等分にして丸め、真ん中を少しくぼませる。
(4)鍋に湯を沸かし、(3)を入れる。浮いてきたら1~2分ゆで、冷水にとる。水気をしっかりきって器に盛り、(2)のずんだあんをかける。

〔10個分の栄養価〕
エネルギー:319kcal、たんぱく質:12.3g、脂質:5.9g、カルシウム:90.6mg、塩分:0.4g

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◆南但休日診療所(6月・7月診療日)

※繁忙時には、混雑のため、すぐに対応できない場合があります。
必ず、電話で状況を確認してからの受診をお願いします。

◆おしえて!高血糖対策
~賢く主食を選んで高血糖を予防しよう!~
主食であるご飯やパン、麺類は炭水化物が多く、血糖値が上がりやすいことは皆さんもご存じかと思います。しかし、実は賢く主食を選ぶことで食べる量はいつも通りでも、食後の高血糖を防ぐことができる方法があります。
それは、食物繊維の多い主食を選ぶことです。例えば、ご飯であれば白米より食物繊維が多い玄米などを選ぶことで消化吸収に時間がかかり、血糖値の上昇を緩やかにすることができます。また、パンや麺類も同様で食物繊維の多い物を選ぶことで食後の高血糖を予防できます。

◇主食に含まれる食物繊維の量の違い

※詳しくは本紙をご覧ください。

食後の高血糖が気になる人は、食物繊維の量が多い主食を選びましょう。また、食物繊維が多い食品は噛む回数も多くなるため、食べ過ぎ防止にもなります。

問い合わせ先:健幸づくり推進課
【電話】672-5269【Eメール】[email protected]