- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県朝来市
- 広報紙名 : 広報朝来 令和7年8月号
◆免許返納後の移動手段 シニアカー試乗会
6月19日(木)、市は、和田山自動車教習所にてシニアカー試乗会を実施しました。
高齢ドライバーによる交通事故の増加を受け、市は今年度から運転免許証を自主返納した市民を対象に、シニアカー購入への補助制度を行っています。今回の試乗会は、購入前に操作方法や乗り心地を体験できる機会を提供することで、移動手段の選択肢としての理解を深めてもらうことを目的に実施しました。
自主返納をした時のことを考え試乗会に参加した佐藤(さとう)はるみさん(平野(和田山))は、「最高時速が6キロと聞くと遅く感じるけれど、意外とスピード感があって驚きました。小回りがきいて乗りやすく、体験してみて良かったです」と話されました。
◆モーグル競技で世界へ挑戦 平山将大さんが朝来市を表敬訪問
7月9日(水)、スキーのモーグル競技で活躍されている朝来市出身の平山将大(ひらやましょうた)さんが、朝来市を表敬訪問され、藤岡市長にワールドカップ出場を報告されました。
平山さんは、今年2月から3月に日韓で開催された「2025 FISアジアカップ」で見事総合優勝を果たし、ワールドカップへの出場権を獲得されました。
平山さんは、力強く安定感のある滑りに定評があり、今シーズンも世界の舞台に挑戦する姿勢を力強く示されました。
世界に挑み続ける平山さんの姿に、地域の誇りとともに、今後のさらなる飛躍への期待が高まっています。
◆水辺での事故を未然に防ぐライフジャケット寄贈
市は、クラウドファンディングを通じてライフジャケットを購入し、全国の自治体に寄贈している「子どもたちにライジャケを!」代表の森重裕二(もりしげゆうじ)さんから、ライフジャケット15着の寄贈を受けました。
7月4日(金)には、寄贈されたライフジャケットを活用し、枚田小学校の3年生47人が川の生物観察会を実施。ライフジャケットを着用した小倉幹菜(おぐらかんな)さん(柳原)は、「軽くてふわふわしていて、着ていても気にならなかった」と、笑顔で話しました。ライフジャケットは、市民の生涯学習活動を支援するため、和田山生涯学習センター(【電話】672-0188)で貸し出しをしていますので、ぜひご活用ください。
◆医療現場へ、あたたかな支援 朝日新聞愛読者有志一同が車椅子を寄贈
6月27日(金)、朝日新聞愛読者有志一同から、公立豊岡病院組合朝来医療センターに車椅子1台が寄贈されました。今回の寄贈は、プルトップ回収運動を通じた地域貢献活動の一環として行われたもので、「地域の医療現場の力になれれば」との思いが込められています。
寄贈された車椅子は、外来患者の移動支援など、日々の診療のさまざまな場面で活用される予定です。
当日はセンター内で贈呈式が行われ、河野(かわの)病院長が車椅子を受け取り、「地域の人たちから、こういった支援を受けられるのは本当にありがたい。これからも地域医療を支えていきたい」と感謝の言葉を述べられました。
◆未来に希望をもてるまちになるために総合計画審議会から答申書提出
6月23日(月)、総合計画審議会の草郷会長から第3次朝来市総合計画の改訂にかかる答申書が提出されました。
審議会では、5回にわたって審議を実施。今回の改訂では、すべての市民の皆さんが幸せを実感できる取り組みは継続しながらも、若者が将来に希望をもてるよう、施策全般に若者に焦点をあてた視点が盛り込まれています。答申を受けた藤岡市長は「市民の皆さんに、住みたい・住み続けたいと思われる朝来市の実現に向けて取り組んでいきたい」と話しました。
なお、この第3次朝来市総合計画改訂版については、9月議会に提出し、審議が行われる予定です。
◆中川小学校3・4年生 八代茶園で茶摘みと紅茶づくり体験
7月2日(水)、中川小学校3・4年生の児童32人が地域学習の一環で、八代茶園で茶摘みと紅茶づくりを体験しました。
児童たちはビニール袋を手に、収穫作業を行った後、収穫した茶葉を使って紅茶づくりを行いました。新聞紙の上に茶葉を広げて手で揉み、しおれてきたところで袋に戻し、さらに揉みこみます。鮮やかな緑色だった茶葉は、揉むことで傷がつき、酸化が進むとだんだんと黄味を帯びた色へと変化し、やがて紅茶へと仕上がっていきました。
同校4年生の足立茅音(あだちかやね)さん(物部)は「お茶の葉が柔らかくて、色が変わるまでしっかり揉めた。このお茶で、お母さんと一緒に紅茶を飲みたい」と笑顔で話しました。
◆女性団体ネットワーク 市長・教育長との懇談会
7月11日(金)、女性団体ネットワークが市長・教育長と「朝来市の未来に向けて~20年の振り返りと今後の朝来市について~」をテーマに懇談会を開催しました。
女性団体ネットワーク所属の8団体から意見のあった「空き家対策、食の大切さ、デマンド型乗合交通、オーガニックビレッジ宣言のその後、中学校部活動の地域移行」などについて、今年、市制20周年になることから、20年前と現在、未来の状況を比較しながら、熱心に意見交換をしました。
女性ならではの視点から、地域課題の共有が図られ、地域の声を行政に届ける貴重な機会となりました。
