- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県宍粟市
- 広報紙名 : 広報しそう 2025年7月号(244号)
この100年で夏場の気温は2~3度ほど上昇しています。35度を超える猛暑日も年々増加。熱中症は屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、場合によっては死亡することもあります。体調の変化に気をつけるとともに、熱中症対策をしっかりして、暑い夏を安全に過ごしましょう。
■こまめな水分補給を
のどが渇いていなくても定期的に水分を補給しましょう。
■塩分補給も忘れずに
運動した後など、汗をかいたときは塩分も補給しましょう。
■温度管理をしっかりと
昼夜問わずエアコンなどで部屋の温度を調整しましょう。不要不急の外出は避け、涼しい場所で過ごしましょう。
■通気性のよい服を着よう
吸湿性や速乾性のある通気性のよい衣服を着用しましょう。ハンディ扇風機や冷感グッズなども活用しましょう。
■規則正しい生活を
朝昼夜、3食バランスのよい食事を心がけ、睡眠もしっかりととりましょう。
■周りの人を気にかけよう
子どもは体温調節機能が未熟だったり、高齢者や障がいのある人は暑さに気づきにくかったり、異変を自分で伝えにくかったりする場合があります。声かけや見守りをしましょう。
■クーリングシェルターの活用を
クーリングシェルターを活用しましょう。クーリングシェルターは熱中症などの被害防止のため、市が指定した施設です。熱中症特別警戒アラートの有無にかかわらず、暑さを避ける場所として市役所や防災センターなどが一般に開放されています。クーリングシェルターの協力事業者を募集中。
・クーリングシェルター施設について
くわしくはコチラ ※本紙の二次元コードを読み取りご確認ください。