くらし 〔市長室だより〕地域の宝を「つなぐ・つながる」

日ごとに秋も深まり、宍粟の山々も鮮やかに彩られてまいりました。各地では「もみじ祭り」やさまざまな秋の行事、イベントがにぎやかに開催されています。
こうした催しを通じて、地域の絆と伝統文化の力強さを改めて感じております。それぞれ関係者の皆さまには、地域の伝統を大切に想い、次の世代へと風景をつないでいただいていることに心から感謝を申し上げます。
宍粟市は豊かな自然、長い歴史の中で培われた文化や人の営みが息づいており、こうした地域の宝を「つなぐ・つながる」をキーワードとして、まちづくりに活かすことがとても重要であることを再認識いたしました。
こうしたなか、10月25日、26日にかけて波賀元気づくりネットワーク協議会主催による「第3回全国森林鉄道サミットinしそう波賀」並びに「林鉄フェスしそう2025」が開催されました。これは全国の森林鉄道に関わる団体やグループが集われ、ネットワークの輪を広げ、遺構の保存と活用によって地域活性化につなげることを目的とされています。
今回、「はがてらす」と「フォレストステーション波賀」、さらに中音水の遺構へと多様なプログラムを展開していただき、全国から参加された皆さまには、地域の皆さまとの触れ合いや宍粟市の豊かな自然や文化を感じていただく機会となりました。
これを機に、波賀森林鉄道は次のステージへと「出発・進行」されており、これからも夢とロマンを求めて進んでいかれることでしょう。今後の活動も楽しみにしています。
立冬を過ぎ、季節は冬へと向かってまいります。寒さが増すなか、体調にはお気を付けいただき、元気にお過ごしください。

宍粟市長 福元 晶三