子育て 特集 多可高等学校創立50周年-2

■多可高等学校の新たな取組み
◆DXハイスクールに指定
多可高校は、文部科学省から、令和6年度高等学校DX加速化推進事業の採択校(DXハイスクール)の指定を受けました。
この事業は、ICTを活用した探究的な学びを強化する学校が指定を受けます。
多可高校では、高性能パソコンや3Dプリンター、ドローンなどの高度デジタル機器を整備し、福祉関連用具のデザインや開発、講演会や講習会を実施していきます。

▽これ知っとる? temi(テミ)
DX加速化推進事業の一環として、AI搭載ロボット「temi」を導入しました。遠隔操作・AI案内・多言語対応が1台でできる自律走行アバターロボットです。
今後は、このtemiを福祉の分野で活用できるよう取り組んでいきます。

◆JOBトライやる
多可高校では、令和6年12月から「JOBトライやる」という取り組みが始まりました。
これは、多可町商工会との連携事業で、地元企業で働くことを通して、企業の担い手不足の解消と社会人としてのマナーの習得を目指すものです。
JOBトライやるに参加したい企業が登録し、高校生が働きたい企業を選びます。
「学校公認のアルバイト」を通して、地域で子どもたちを育て、地域を支える人材育成に繋げます。

▽人との関わりを学びたい
西村さん(足立醸造)
働いてお金をもらうという社会経験をしたいと思い申し込みました。レジを覚えるのは大変ですが、お客さんは皆さん優しくて親しくなることができました。この経験を通して学んだ人との関わりを今後に活かしたいです。

▽いろいろなことに挑戦したい
高見さん(chattanaの森)
学校公認だから働きやすいでを今後に活かしたいです。す。今まで人と話すのが苦手だったけど、お客さんと関わって接客が楽しいと感じるようになりました。美味しいと言ってもらえてうれしいです。働くことを通して、コミュニケーション能力が上がり、将来のことを考えるようになりました。

▽企業側の感想
・期待を上回る頑張りで、明るく楽しく元気よく仕事してくれる。
・地元の企業を知ってもらい、将来多可町で働くきっかけになればうれしい。人手不足に悩んでいるので、とても頼りになる。

◆これ知っとる? TAKA Fes YOUNG ROCK
令和5年度の多可町高校生議会で、生徒が提案した「高校生のロックフェスを開催してほしい」という意見をきっかけに、高校生が実行委員になり企画する音楽フェス「TAKA Fes YOUNG ROCK」が実現しました。
来年3月29日(日)には、第3回となる「TAKA Fes YOUNG ROCK2026」の開催が決定していて、多可高校軽音楽部も出演します。

◆TAKAランチサポート
多可高校では、令和7年5月から昼食提供サービス「TAKAランチサポート」が始まりました。
これは、多可町学校給食センターから、学校給食と同じメニュー(牛乳はなし)を提供するもので、学期ごとに希望を取り、昼食代を集金します。令和4年から閉鎖されていた食堂に賑わいが戻っています。

◆がんばれ多可高校生っ子 一人で頑張る野球部
多可高校の野球部は、3年生が引退して、現在は部員が1年生1人!
それでも毎日顧問の先生たちと練習に励んでいます。普段は個人練習を行い、試合は今は三木北高校と吉川高校の合同チームで出場しています。

▽1人でも野球がしたい!
小林さん(野球部1年生)
1人でも、野球は楽しいので、辞めたいと思ったことはありません。顧問の先生3人が厳しくしっかりと教えてくださいます。部員が増えたら走塁練習やマシーン練習がしたい!
入部待っています!

◆これ知っとる? Instagram
多可高校のInstagramが開設しています。学校の取り組みや生徒たちの学校生活の様子を配信していますので、ぜひフォローしてください。

◆ここでしかできない ここだからできる 青春がある!
多可高等学校 生徒会長 大西心温さん
私が多可高校を選んだ理由は、将来の夢を実現するために、いろいろな高校の特色などを調べた結果、情報ビジネス類型があることを知り、学びたいと思ったことがきっかけです。
先生方は、とても丁寧に教えてくださり、わからないことがあるとすぐに対応してもらえます。
生徒数が少ない分、1人1人に目が行き届いていると感じています。JOBトライやるで、学校公認でアルバイトもできるし、教育の一環として取り組んでいるのはとても素晴らしいと感じています。ここでしかできない青春があります。
生徒のやりたい!という思いに対して背中を押してくれる学校です。
これから進路を考える中学生の皆さんは、自分が何をしたいのか、しっかり高校の特色を調べて選んでほしいと思います。