くらし 女性防災チームからのおたより

(5)『阪神・淡路大震災を振り返って』
阪神・淡路大震災から30年。女性防災チームのメンバーで当時の様子を振り返りました。
災害はいつ起こるか分かりません。皆さんも日頃の心がけや備えをしておきましょう。

■生活安全課長
私は災害支援職員として、明石市の避難所で夜通し管理や物資配布を行いました。
「もっと何かしたい」と、青年団仲間と焼き鳥の炊き出しを振る舞ったことを覚えています。
その後も様々な災害現場で活動しましたが、被災者の前向きな姿に逆に勇気をもらいました。
自分や家族の大切な命を守るには、自助・共助の意識を高めることが重要です。災害が発生しても被害を少なくできるよう、十分な準備をお願いします。

■50代 Aさん
西宮で一人暮らしをしていました。早朝の激しい揺れで目が覚め、とても恐怖を感じました。電話が鳴り、散乱した物を避けて出ると、実家の母からで、無事を伝えることで精いっぱいでした。
外は道路の亀裂や崩壊、ガスの匂いが広がり、災害の恐ろしさを実感しました。避難所の認識もなく、友人宅で不安な夜を過ごしました。
震災後も多くの災害が発生していますが、この教訓を生かし、防災意識を未来に繋げる重要性を改めて感じています。

■40代 Bさん
小学生だった私は、地震で揺れたものの、大惨事が起きているとは思いませんでした。テレビでの悲惨な映像に驚き、被災した児童が転校してきた際には心が痛かったことを覚えています。
災害を経験したメンバーの話は、新聞やネット情報以上に、現実味があり、災害の恐ろしさを感じました。

■30代 Cさん
当時、私は0歳で震災の記憶はありません。
大きな災害を経験していない分、実感が薄く、身に降りかかる被害や避難生活の想像が難しい部分があります。
「正しく恐れ」、災害に備えるために、当時の話を聞く機会は大切だと、改めて感じました。

問合先:生活安全課
【電話】32-4777