- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県神河町
- 広報紙名 : 広報かみかわ 令和7年7月号
【年金だより】
■国民年金保険料の納付が困難なときは、国民年金保険料免除・納付猶予制度をご利用ください
◇申請免除制度
所得が少なく本人・世帯主・配偶者の前年所得が一定額以下の場合や失業した場合など、国民年金保険料を納めることが経済的に困難な場合は、ご本人から申請書を提出いただき、申請後に承認されると保険料の納付が免除になります。
全額免除、3/4免除、半額免除、1/4免除の4種類があります。
※3/4・半額・1/4免除は、保険料を納付しなければ未納扱いとなります。
◇納付猶予制度
20歳から50歳未満の方で、本人・配偶者の前年所得が一定額以下の場合には、ご本人から申請書を提出いただき、申請後に承認されると保険料の納付が猶予されます。
納付猶予の期間は、老齢基礎年金、障害基礎年金、遺族基礎年金を受け取るために必要な受給資格期間にカウントされますが、後から追納しないと老齢基礎年金額の受給額が増えることはありません。
◇手続き方法
姫路年金事務所または住民生活課へ次のものをご持参ください。
(1)基礎年金番号またはマイナンバーがわかるもの
(2)失業等を理由とするときは雇用保険受給資格者証、雇用保険受給資格通知または雇用保険被保険者離職票のコピーなど
令和7年度の国民年金保険料免除・納付猶予申請は7月1日以後に手続きしてください。
※学生の方は「学生納付特例制度」を利用してください。
問合せ:
ねんきんダイヤル【電話】0570-05-1165
姫路年金事務所【電話】079-224-6382
住民生活課【電話】34-0962
■コミュニティ助成事業を活用大山区がエアコンを設置されました
宝くじの売り上げを財源とする一般コミュニティ助成事業を活用して、大山区がなかよし会館で利用するエアコンを設置されました。
この事業は、地域で活動されている団体に、活動で不足している備品の購入を助成するものです。この度の備品設置により、区民の皆さまが安心して会議やイベントに参加でき、他者との交流により心身の健康増進にもつながることを期待します。
問合せ:ひと・まち・みらい課
【電話】34-0002
■兵庫県立森林大学校 令和7年度10月入学生募集
兵庫県立森林大学校は、自然とふれ合いながら、森林や林業についての幅広い知識や技術を学ぶことがで
きる西日本唯一の専修学校です。
森林大学校では、農山村への移住や林業への転職を考えている方などの入学の機会を広げるため、10月に入学する学生を新たに募集します。
林業・木材産業など森に関わる仕事に関心のある方、森林についての総合的な知識や技術を身に付けたい方は、是非、受験ください。
(1)受験資格
40歳以下(令和7年10月1日現在)で高校を卒業した人
(2)募集人員 19名
(3)入学試験の区分
自己推薦、事業体推薦、一般
(4)試験日
9月7日(日)
(5)試験会場
兵庫県立森林大学校(宍粟市一宮町能倉地区)
(6)試験科目
小論文、面接
(7)出願期間
7月1日(火)~8月25日(月)
(8)問合せ先
【電話】0790-72-2700(兵庫県立森林大学校教務課)
※詳細は、兵庫県のホームページをご覧下さい。
■救急安心センターひょうご
救急医療相談・医療機関案内ダイヤル#7119(シャープ ナナ イチ イチ キュー)が利用できるようになります
つながらないときは【電話】078-331-7119
どの医療機関をいつ受診すればよいか分からない時や、救急車を呼ぼうか迷った時に、24時間365日いつでも相談を受け付けます。
#7119の利用は、救急車や救急医療機関の適正利用につながります。
令和7年7月11日(午前9時)から兵庫県全域で#7119が利用できます
【ごみ減量】
■リチウムイオン電池の適正な分別のお願い
リチウムイオン電池は、スマートフォンやデジタルカメラ、モバイルバッテリー、電気シェーバー、コードレス掃除機など、多種多様なものに使用されています。リチウムイオン電池は衝撃に弱く、強い圧力がかかると変形や破裂、発火する恐れがあります。全国のごみ処理施設やごみ収集車では誤って可燃ごみに混入したリチウムイオン電池が原因とされる火災が発生しています。不要となったリチウムイオン電池をごみとして処分するときは、「有害ごみ」としてごみステーションに出してください。
なお、リチウムイオン電池を使用する製品によっては販売店等で回収している場合もありますので、そちらもご利用ください。
◇ごみの出し方のお願い
(1)リチウムイオン電池がショートして破裂や発火しないように端子部分にセロハンテープやビニールテープを貼って、絶縁処理をしてください。
(2)乾電池やボタン電池などといっしょに袋に入れて「有害ごみ」の収集日にごみステーションに出してください。量が少ないときは、町指定ごみ袋以外にコンビニエンスストアのレジ袋等に入れて出していただいても結構です。その場合、レジ袋には中身が分かるように「電池」等と書いていただき、あわせて氏名を書いて出してください。
◇リチウムイオン電池が取り外せないとき
製品によっては内蔵されたリチウムイオン電池が取り外せないもの、取り外しが困難なものがあります。そのような場合は、無理に取り外さないで、電池が内蔵された製品のまま、あるいは部品を含む状態で「有害ごみ」として出してください。
なお、部品を含む電池の大きさが50センチメートルを超える場合はごみステーションで収集できませんので、クリーンセンターへ直接搬入してください。
問合せ:
中播北部クリーンセンター【電話】32-2888
住民生活課【電話】34-0963