くらし まちの話題

■5/18 町消防操法訓練大会を開催
◇優勝
ポンプ自動車の部 粟賀南分団
小型ポンプの部 小田原分団
第17回神河町消防操法訓練大会が5月18日(日)、神崎小学校グラウンドで開催されました。
この大会は、消防団員が用いる消防機械器具の取り扱いや操作の基礎訓練と礼式、規律訓練を目的としたもので、姫路市中播消防署の審査員により操作員の士気、節度、操作要領などについて審査されました。
当日は、連日連夜猛練習を積んだ各出場隊の操作員が精一杯の操法を披露しました。
今年度の上位大会はありませんが、引き続き消防団活動への応援よろしくお願いします。
※詳細は本紙をご覧ください。

■5/30 受賞おめでとうございます
令和7年兵庫県功労者(福祉功労)として藤原芳一様(鍛治区)が表彰され、表彰式が5月30日(金)ホテルオークラ神戸で行われました。
藤原様は、平成18年に神崎保護区保護司会の保護司として活動を始められ、19年の永きに渡るご功労が認められました。現在も、犯罪や非行をした人の立ち直りを支える活動を続けられておられます。
永きに渡る地域福祉でのご尽力に改めて感謝申し上げます。

■5/12 第79回兵庫県民スポーツ大会グラウンド・ゴルフ交歓大会
三木総合防災公園グラウンド・ゴルフ場で開催された大会に、神河町グラウンド・ゴルフ協会が出場され、素晴らしい成績をおさめられました。今後も神河町グラウンド・ゴルフ協会のさらなる活躍が期待されます。
※詳細は本紙をご覧ください。

■6/2~6 2025年度(令和7年度)の「トライやる・ウィーク」を終えて
◇学校教育目標
「変化に対応し やさしく 楽しく たくましく」~ふるさと神河を愛する生徒の育成~
6月2日(月)から6日(金)【一部7日(土)】まで5日間、多くの事業所や地域・保護者の方々の深いご理解と多大なご支援・ご指導を賜り、「2025年度トライやる・ウィーク」を無事実施できましたことに心より感謝申し上げます。今年度は神河町内28事業所で76名の生徒がお世話になりました。各事業所を訪問させていただく中で、生徒の仕事に取り組む真剣なまなざし、楽しく生き生きと活動している様子、充実感に満ちた笑顔など、たくさんの「いい顔」「いい姿」に出会うことができました。これもひとえに事業所の皆さま方が、生徒を快く受け入れてくださり、この機会に、「仕事や働くことの大切さを学んでもらおう」「将来に役立つ経験をしてもらおう」という思いを持たれ、貴重な時間と労力を割いてご指導くださったおかげと重ねて感謝申し上げます。
生徒一人一人にとって、「トライやる・ウィーク」は、本当にかけがえのない一週間となりました。学校を離れ、社会の風にふれ、初めて職場体験をし、自分は将来どんな職業に就き、どんな大人になり、どのように自立していくのかを考え、「自分と対話する」期間でした。また、事業所ごとに仕事内容は異なりますが、「働くことの大切さ、厳しさ、そして楽しさ」、「達成感や自信」、「挨拶・コミュニケーションの大切さ」、「大人の人のやさしさ」、「人のために役立つうれしさ」、「働く親の大変さ」など多くのことに気づき、学び、体感することができました。そして、ほぼすべての生徒が感想に記しているのは、「感謝」の気持ちです。また、保護者の皆さまからは、「トライやる・ウィーク中に、家庭での子どもとの会話が増えた」ことやお世話になった事業所への「感謝の言葉」を多く寄せていただきました。さらに、事業所の方々からは、「学校を出て、地域で活動することは、とても有意義なこと」という言葉を頂戴いたしました。学校・家庭・地域がまさに連携して取り組めたと強く感じます。
ひとまわり成長した姿で戻ってきた2年生76名が、今学校で輝いています。最後になりましたが、本事業に、より一層のご理解・ご協力をいただきました事業主様、指導ボランティアの皆さま方、また本事業の推進にご支援いただきました神河町教育委員会に深くお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
神河町立神河中学校長 藤本 悟

■5/25 大河内高原ハイキング
5月25日(日)、峰山高原から砥峰高原の約7kmを歩く、大河内高原ハイキングが開催されました。前日に雨が降り、コース上には所々みずたまりがある状況でしたが、参加者37名は、スポーツ推進委員と一緒にそれぞれのペースでハイキングを楽しみました。参加者は新緑の美しい景色を見ながら、神河の自然を満喫しました。また、町外からの参加もあり、楽しく会話をしながら散策し、交流を深めることができました。