イベント 第18回 かみかわ夏まつり

テーマ:「チャレンジ!」
花火基金:2,537口
目標:3000口
ご支援・ご協力ありがとうございました!
8月2日(土)、神崎小学校のグラウンドを舞台に「第18回かみかわ夏まつり」を盛大に開催することができました。今年のテーマは「チャレンジ!」。このテーマに呼応するかのように、約7,000人もの来場者が集い、会場は終日、熱気と活気に満ちあふれました。会場を彩ったのは、子どもたちの夢が詰まった灯ろうです。「チャレンジしたいこと」が描かれた灯ろうが、あたたかな光を放ち、訪れた人々の心を和ませました。また、ステージでは、来場者自らがマイクに向かって今年の「チャレンジ」を発表する大声チャレンジコンテストが行われ、会場全体が互いのチャレンジ精神を応援する温かい雰囲気に包まれました。その他ステージイベントも今年のテーマにふさわしい、見応えのあるプログラムが満載でした。トップバッターを飾ったのは、神河中学校吹奏楽部。パワフルで繊細な演奏が会場に響き渡り、観客を魅了しました。続く極真空手米山道場の演武では、キレのある動きと力強い声が会場の空気を引き締め、大きな拍手が自然とわき起こりました。さらに、おさるの森キッズダンスクラブによるエネルギッシュなダンスパフォーマンスや、かんざき太鼓「桜鼓衆」による迫力満点の太鼓演奏が続き、会場の盛り上がりは最高潮に達して、会場全体が一体となって盛り上がりました。また、会場には多くの夜店が出店し、賑わいを創り出していました。屋台グルメ、冷たい飲み物、そして豪華景品が当たる大福引など、来場者は思い思いに夏の夜を楽しんでいました。
そして、まつりの締めくくりを飾ったのは、かみかわ夏まつり恒例の美しい花火。約1,000発もの花火が次々と夜空へと打ち上げられました。轟音とともに大輪の花が咲き乱れるたび、花火の光に照らされた人々の顔には、驚きと感動の表情が浮かび、会場は幻想的な雰囲気に包まれました。花火の終盤には大きな歓声とともに、拍手が響き渡り夏の夜空を彩る光と音の饗宴は、多くの人々の心に深く刻まれ、大成功のうちに幕を閉じました。
「第18回かみかわ夏まつり」を無事に終えることができたのは、皆さまからの温かいご支援、ご協力があったからこそと、心から感謝しております。会場の安全を確保するために、警備や防犯パトロールにご尽力くださった皆さま、酷暑の中、準備段階から片付けに至るまで、惜しみない汗を流してくださったすべての皆さまに、深く感謝の意を表します。
そして何より、会場に足を運んでくださった皆さまありがとうございました。
また来年お会いできることを心から楽しみにしております。

かみかわ夏まつり運営委員会