くらし まちの話題

◆みんなでがんばって、楽しい夏休みに!
夏休みに勉強や宿題をがんばる子どもたちを支援する取組が行われました
7月下旬~8月上旬
平方にある法心寺では、7月下旬に5日間、「てらこや法心寺」が行われ、参加した子どもたちは、お寺の本堂の静かで落ち着いた雰囲気の中で宿題や学習に取り組んでいました。分からないところなどがあれば、元小学校教諭のごえんさん(住職さん)に質問したり教えてもらったりしながら黙々と学習に取り組む姿が印象的でした。糸井北公民館では、7月下旬から8月上旬にかけて、6日間、「夏休み勉強会」が行われました。また、糸井地区の子どもたちが公民館に集まり、地元の元小学校・中学校教諭の4人の先生から順番に指導やサポートをしてもらいながら、集中して宿題や勉強に取り組んでいました。参加した子どもたちに話を聞くと、いずれの場所でも、「勉強がはかどる」「集中できる」との声が聞かれました。子どもたちのためにご支援いただき、ありがとうございました。

◆巨大な氷に涼しさを感じながら
あそびっ子教室「氷の工場へ潜入!」
8月1日(金)
町内の小学生約60人が参加したこの教室では、「本田冷蔵株式会社太子工場」(糸井)を見学しました。同社の本田明良代表取締役社長から、氷ができるまでの流れを直々に説明いただいた後、実際の製氷の過程を見学しました。アイス缶から巨大な氷が出てくると、子どもたちから歓声が上がっていました。また、-20℃にもなる冷蔵倉庫の中も見学させていただき、その寒さを体験しました。工場見学を通じて、地元企業について学ぶことができました。

◆笑顔とにぎわいであふれる
龍田地区サマーフェスティバル
8月2日(土)
今年で40回目を迎えたこの祭りは、さまざまな夜店が出店し、多くの家族連れでにぎわうとともに、ラムネの早飲み競争なども行われ、会場内は大盛り上がりとなりました。最後は、40回目の節目と龍田小学校の創立150周年を祝って、打ち上げ花火で締めくくられました。夏の思い出になるとともに、地域の輪をつなぐ催しとなりました。

◆いざという時に備えます
株式会社ベストスタッフと防災協定を締結
8月8日(金)
この度、株式会社ベストスタッフと「災害時等における福祉避難所の設置運営に関する協定」を締結しました。この協定は、災害発生時に同社が運営する「障がい者グループホームゆず」(糸井291-1)などの施設を高齢者や障害のある人などの要配慮者の二次的避難所として提供いただくことを定めたもので、町の災害対策の強化、町民の安全・安心の大きな支えとなるものです。