くらし 人権一口メモ No.283

■STOP SNS誹謗中傷
SNSでは、誰もが気軽に自分の意見や思いを投稿できますが、その内容によっては、人を深く傷付けてしまいます。
ネットでの誹謗(ひぼう)中傷やデマは、いかなる理由があっても許されるものではありません。また、そうした他人の投稿を拡散することも同じです。ルールやモラルを意識した正しい利用を心掛けたいものです。
兵庫県と兵庫県人権啓発協会は、プロスポーツチームと連携し、8月からSNS誹謗中傷などの防止に向けた動画配信、ポスターの掲示などのキャンペーンを実施しています。
「Think Together 共に考えよう STOP SNS誹謗中傷」と題した動画(再生時間1分程度、年内閲覧可能)には、本町と「連携協力に関する協定」を締結し、相互連携協力を行っているヴィクトリーナ姫路の櫻井美樹選手も出演されています。ぜひ、ご覧ください。
さらに、兵庫県では、今年4月に施行された情報流通プラットフォーム対処法(情プラ法)を踏まえた「インターネット上の誹謗中傷、差別等による人権侵害の防止に関する条例」の制定に向け、条例案を12月議会に提出する運びとなっています。条例案では、誹謗中傷や他人に知られたくないとされる個人情報、人種や民族、障がいなどを理由とする侮辱などの「不当な差別」を人権侵害情報と定義しており、県民の責務として「人権侵害行為を行わない」とする項目が盛り込まれています。
また、これまでは、表現の自由との兼ね合いから県が削除要請をすることは原則としてできませんでしたが、前述した「不当な差別」については、被害者がプラットフォーム事業者に削除要請をしても投稿などが削除されない場合、知事が削除要請をできるようにするという項目も盛り込まれています。
条例案はインターネットで見ることができますので、こちらもぜひご覧ください。

問合せ:社会教育課