- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県佐用町
- 広報紙名 : 広報さよう 令和7年6月号
◆4/24 春の川へ旅立ついのち
◇町内保育園で稚鮎の放流
千種川漁業協同組合は、「川に親しみ、自然の大切さを知ってもらおう」と、佐用・南光保育園の園児が稚鮎の放流を体験しました。
鮎をつかんだ園児からは、「ぬるぬるする」「かわいい」などと歓声が上がりました。最後は、「大きくなってね」と、川を泳ぐ鮎に声をかけて見送りました。
◆4/24 吸う人も町も気持ちよく
◇龍野たばこ商業協同組合が清掃活動
龍野たばこ商業協同組合佐用支部は、喫煙マナーの向上を目的に、佐用駅周辺で清掃活動を行いました。
参加した10人は、1時間の活動で約150本のタバコの吸殻を回収。参加した大下德枝さん(久崎)は「ポイ捨てのない、きれいな佐用町になれば」と願いを込めて話しました。
◆4/27 みんなで彩る春空のこい
◇佐用地域づくり協議会がこいのぼりを設置
佐用地域づくり協議会は、地域の子どもたちの元気で健やかな成長を願って、吉福集落周辺の佐用川沿いにこいのぼりをあげました。
当日は、小さなこいのぼりに色付けをした20人ほどの子どもたちが参加。参加した高本恵衣(たかもとめい)さん(円応寺)は「友達と作ったこいのぼりを飾ってもらえてうれしい」と笑顔を浮かべました。
◆4/30 地域を守るリアルな訓練
◇佐用消防署が味わいの里三日月で救出訓練
佐用消防署は、解体される味わいの里三日月の加工所で、機材などを使ってドアなどを破壊負傷者を救出する訓練を行いました。
訓練に加わった同署の道上大純(みちうえひろずみ)さん(川原町)は「実際の建物を使った訓練は貴重な経験となった。今後も、地域のみなさんの安全安心な暮らしのために訓練を重ねていく」と誓いました。
◆5/4 佐用が誇る星空を堪能
◇西はりま天文台「五月夜(さよ)の星まつり」
西はりま天文台は、ゴールデンウィーク恒例の星空観察イベント「五月夜の星まつり」を開催しました。
初めて訪れたという大阪在住の子どもは、目前に広がる満天の星空を見上げながら「お父さん、今度は天の川が見える時に来たいな」と話し、佐用町の星空ファンがまた一人増えました。
◆5/15 地域貢献で佐用愛を育む
◇佐用高校生が花しょうぶ園の草刈り
佐用高校農業科学科の生徒たちは、開園前の「西新宿おじいちゃんとおばあちゃんの花しょうぶ園」で草刈りの実習を行いました。
同園代表の三枝正雄さん(西新宿)は、「開園前に草刈りをしてもらえてありがたかった。今年も多くの人に花しょうぶを楽しんでもらえたらうれしい」と話していました。
◆5/16 空から町民の命を守る
◇災害時などにおけるドローンの運用協定
町は、災害発生時にドローンで情報収集や物資運搬などの協力を要請できるように「(株)エアーアシストジャパン」と協定を結びました。
同社の椿祐樹さん(安川)は「ドローンの機動性を活用して、1人でも多くの町民の命を守れたら」と、自社の強みを生かした安全安心なまちづくりへの思いを語りました。
◆5/18 図書館で巨大な鯉が泳ぐ
◇図書館スペシャルおはなし会
図書館は、子どもの読書週間にあわせて、利用者が「お気に入りの本」を書いた紙を貼り合わせて、大きなこいのぼりを作る「スペシャルおはなし会」を開催しました。
参加した片山尋翔(ひろと)さん(上町)は、初めて使うのりに夢中になりながら、「できたー!」と、誇らしげな笑顔を見せていました。
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