くらし 〔市民のひろば〕これからシリーズで「ユマニチュード(R)」技法を伝えます

1.「優しさ」をうまく届けるための技術があります
市の「ともに支え合うまち」実現のためには、認知症を始めとするケアを必要とする人々との良い関係づくりが必要です。介護する人々の優しい気持ちを相手に受取ってもらうにはコツがあります。

2.正面から近づく
認知症の人は、視野の外から声をかけても自分に向けられていることに気がつきません。
「私がここにいますよ」と伝えるために、まず正面から近づいて相手の視線をとらえます。

☆「ユマニチュード(R)」とは「人間らしくある」ことを意味するフランス語の造語です