くらし 議会だより 令和7年 第4回 山添村議会定例会の結果(7)

〔質問〕大屋戸伸之 議員
▽公共施設の照明のLED化について
従来の蛍光管は2027年で製造停止となるが、LED化をどのように計画しているか。リースを活用し、一括で全公共施設の照明をLED化してはどうか。初期投資費用がかからず、契約期間中はメーカー保障が受けられ修繕費も不要。リース期間終了後は照明が無償で譲渡される契約もある。既存の照明器具を使用しLEDの交換できる「管交換方式」であれば、費用も抑えられる。特に、災害発生時の指定避難場所になっている公民館や分館は、非常照明のついた機器にすることで夜間も安心できるが、村の方針をお尋ねする。

▽道路の維持管理作業員の増員について
道路の維持管理について一般の方では道路にのしかかってきている高所の竹や樹木等の撤去・除去まではできない。また、現在の村の作業員の人数や装備では到底対応ができないと思われる。のしかかる露木によって、道路が狭くなり事故を誘発する危険性が高くなる。道路は重要なインフラであり、作業員の増員を含め今後、どのように考えておられるか、ご見解をお尋ねする。
〔答弁〕野村 村長
公共施設のLED化について、多くの公共施設が老朽化している中、個別に施設が必要かどうかの調査、見直しを今後行っていく予定である。その調査結果で、今後も維持継続と判断した公共施設については、予算を計上しLED化を進めてまいる。リースでのLED化については、買い取りでの設置及び維持経費と比較検討し判断したいと思う。また村の指定避難所については、東山公民館などの主要施設から順次LED化を進め、各大字の1次避難所のLED化については、「公民館分館等整備補助金」を活用していただくことを考えている。
次に、道路作業員について、村道の維持管理の専属作業員として4名の会計年度任用職員を雇用し、地域住民主体の取組である「道つくり」として草刈りなど作業いただいている区間以外をカバーしている。しかし、本村の少子高齢化や若者が村を離れるなどによる人口減少の進行が顕著になってきており、道路維持管理に対し「もっと村にお願いしたい」「もっと関与を強めてもらいたい」との多くの声が届けられている現状について憂慮している状況である。ご指摘の作業員増員について、現在雇用している皆さんも比較的高齢であり、維持管理を重点的に実施する夏場の猛暑での人力による草刈り・側溝清掃作業は命の危険とも隣り合わせとなる過酷なものとなるなど、厳しい作業環境は人材確保も難しく、人力作業員を増員することによる作業力の強化は難しいと考えている。道路沿線の立木の露木払いや伐採なども含め、多くの声にお応えするためには、作業効率の高い重機作業が可能な地元建設業者様にご協力をお願いできないか現在検討中である。また、道路際の草は作業後に防草シートを設置して繁茂を抑制することで、将来的な作業労力と経費軽減策も同時に図っていきたいと考えている。なお、現在雇用している作業員体制は現状を維持し、より村民の細やかな要望に小回り良く対応するためにお力添えいただく予定である。

■議会のあゆみ

■補正予算の内容(単位:千円)
○令和7年度一般会計補正予算(第5号)

村民税過年度還付金、後期高齢者医療給付費負担金、心身障害者医療費助成金、畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業補助金等

○令和7年度一般会計補正予算(第7号)

物価高対応子育て応援手当等

○令和7年度簡易水道事業会計補正予算(第2号)
〔収益的収入及び支出〕

地方創生臨時交付金を水道料金の財源とするための更正、分筆登記業務委託料

〔資本的収入及び支出〕

地方創生臨時交付金

○令和7年度国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
〔事業勘定〕

システム改修委託料、国庫負担金等返還金等

○令和7年度後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

システム改修委託料

○令和7年度介護保険特別会計補正予算(第2号)

システム改修委託料、施設介護サービス給付費、第1号ケアマネジメント事業委託料等

問合せ:議会事務局(総務課内)