くらし 第19期山添村議会議員が決まりました(2)

■大屋戸伸之
新人の大屋戸伸之と申します。四年間よろしくお願い申し上げます。
村民の生活に寄り添って、村民の生活を見つめて、村民の声を村政に伝え、生かせるように努めてまいります。
さて、私の選挙ポスターを見ていただいたと思うのですが、背景はスカイブルーで、秋の天高い澄みきった青空を示しています。そこに拳を握った私がいます。このポスターには三つの思いを込めて作っています。
まず一つ目は、山添村を今よりもっと高みへ押し上げることです。山添村を澄んだ清い青空へ理想の村へ天高く押し上げようとするものです。拳は突き上げたかったのですが枠に収まりませんでした。
二つ目は、にぎやかな山添村です。皆さんは青空といえば何を思われますか。私は子どものころの秋の運動会です。運動会には屋台もあり大変にぎやかで、大人も子どももみんな集まって楽しいひと時でした。こんな皆で楽しめる集まり(村づくり)ができればと思います。
三つ目は、青空といえば「秋」、秋といえば収穫・稲刈りですね。昔に比べ今はコンバインで刈取りなので楽になりました。でも、この時期の雨や台風は大敵ですね。田んぼに水が溜まるとコンバインも進めません。収穫には晴れた青空が一番です。「余計な大風や台風はいらない」ということです。皆でまとまってベクトルを合わせていこうと考えています。
このような思いで山添村の進む方向を考えていきたいと考えています。どうぞ、ご支援をよろしくお願いします。

■奥谷和夫
かつてない物価の高騰が村民のくらしを直撃しています。国の悪政の防波堤となり、村民のくらしを守る、これが村会議員としての一番の仕事ではないでしょうか。これまでの経験をいかし困った人にやさしい村政めざして、初心を忘れず引き続きがんばります。
市町村合併の住民投票以来すすめてきた「小さくても輝く自立のむらづくり」は、地域医療の充実、乳幼児医療費や学校給食費の無償化、コミュニティバスの運行などに生かされています。しかしこの成果が、徐々に突き崩されようとしています。国の悪政の押し付けを許さず、小さいからこそできる「自立のむらづくり」をすすめます。村民のみなさんの声や願いを届けるために、村政を村議会の場でチェックしてまいります。具体的には次のような施策をすすめます。
ご支援よろしくお願いします。
(1)国保税の引き下げなどを実現し、困った人にやさしい村政を実現します。
(2)乳幼児医療費の一部負担を無くし、完全無料化を実現します。
(3)物価高騰対策交付金を活用し、簡易水道の基本料金引き下げにとりくみます。
(4)馬尻山への産廃や残土処分に反対し、水源を守ります。
(5)村民の声を聞いて、山添分校の本校化をすすめます。

■窪田尚二
私は、この度山添村村会議員選挙におきまして、皆様の温かいご支援ご声援を賜り、二期目の当選を果たすことができました。心より感謝申し上げます。
多くの方々からお声をかけていただき、その一つひとつが私にとって大きな励みとなりました。皆様からお預かりしたご信頼の重さを痛感し、改めて身の引き締まる思いでおります。
おかげさまで、この4年で里親説明会を山添村で開催してもらえるようになりました。少しでも子どもたちが山添村で住んでもらえるように、山添村が子育てしやすい村づくりしていきます。
今住んでいる人が、住みやすい村、もっと住みたい山添村にしていきたいとおもいます。
私は、初心を忘れず、これからも皆様お一人おひとりの声に耳を傾け、協力して共に歩んで参ります。
山添村のさらなる発展と、村民の皆様の生活の向上のため全力で職務に尽くしていきます。
皆様の変わらぬご指導、ご鞭撻、そしてご協力を心よりお願い申し上げ、二期目のご挨拶とさせていただきます。

■德谷嘉三
このたびの村議会議員選挙にあたり、村民の皆さまの温かいご支援を賜り当選させていただき感謝申し上げます。議員として今後活動をしていくことにその責任の重さを痛感しております。これからの4年間を精一杯頑張る所存です。
元役場職員として行政経験はもっておりますが、議員としては新人であり不明な点もございますので、先輩議員にご指導を仰ぎながら、村長が進める村づくりに対して真摯に向き合っていきたいと考えております。今後、村民の皆さまの貴重なご意見を拝聴するとともに、同僚議員と力を合わせ村政発展のために尽力したいと考えております。
少子高齢化が進む現在において、わが村も若者の流出、高齢者世帯及び空き家の増加など種々課題をかかえております。今この村で住む者同士が協力し、地域社会をつくっていくことが必要と考えております。そして多くの方がこの山添村を訪れていただけるような施策を実施し、活気あふれるこのふるさとを子や孫世代が誇りに思う村づくりを進めていきたいと考えております。
今後ともご支援賜りますよう心からお願い申し上げます。