くらし ヘルプマークを知っていますか?

外見からは分からなくても障害によって、援助が必要な方のためのマークです。

義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方など、外見からは分からなくても援助や配慮が必要な方がいます。そうした方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなるために「ヘルプマーク」があります。このマークを見かけたら、思いやりのある行動をお願いします。

■電車やバスの中で、席をおゆずりください
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。

■困っているようであれば、声をかけるなどの配慮をお願いします
事故など突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます

■災害時は、安全に避難するための支援をお願いします
視覚障害のある方や聴覚障害のある方などの状況把握が難しい方、肢体不自由児・者の自力での迅速な避難が困難な方がいます

ヘルプマークは、役場住民福祉課で配布しています。

問合せ:住民福祉課