くらし カメラスケッチ
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- 発行日 :
- 自治体名 : 奈良県十津川村
- 広報紙名 : 村報とつかわ 第769号 2025年10月
■これからもお元気で!敬老訪問
千葉つた子さん(100歳)に長寿のお祝い金を贈呈
「敬老の日」を前に、玉置広之村長と各地区の民生委員が村内の高齢者の自宅などを訪問し、敬老金を贈呈しました。
9月9日、玉置村長が千葉つた子さん(大字重里)のもとを訪ねました。千葉さんは大正14年生まれの100歳です。村長から千葉さんへ敬老金が贈呈され、村長の声かけに千葉さんは笑顔で応じられていました。
村内の100歳以上の人は8人で、最高齢は106歳です。これからもお元気でいてください。
■「安全運転で」交通安全を啓発
「秋の交通安全県民運動」中高生も呼びかけ
9月21日~30日の「秋の交通安全県民運動」期間にあわせて、交通安全の啓発活動が行われました。
22日には、十津川中学校と十津川高等学校の生徒や、警察官、地域交通安全推進委員などが役場前でドライバーたちに交通安全を呼びかけました。「事故のないように、安全運転をお願いします」と声をかけながら、啓発物品を手渡しました。
■玉置神社社務所 修理現場見学会
屋根などを間近に見学・パネルで解説など
玉置神社(大字玉置川)で、国の重要文化財に指定されている「玉置神社社務所及び台所」の解体保存修理事業の現場見学会(玉置神社、奈良県 共同主催)が、9月26日と27日に行われました。
見学会には2日間で約600人が訪れました。参加者たちは、襖絵や杉戸に描かれた絵画や修理事業の経過などを説明したパネル展示や、社務所の屋根や石垣を間近で見るなど、普段は見ることのできない修理の現場を見学しました。
「玉置神社社務所及び台所」は文化元年(1804年)の建立以来、初めての大規模な修理工事が行われています。令和3年から始まった修理事業では、奈良県文化財保存事務所玉置神社出張所が修理にあたっていて、現在は調査を行いながら建物の解体工事を進めています。
