くらし 下北山スポーツ公園が防災道の駅に選定されました
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- 自治体名 : 奈良県下北山村
- 広報紙名 : 広報下北山 2025年6月号
下北山スポーツ公園一帯で設置を目指している道の駅「きなりの郷 下北山」(仮称)が、国土交通省の「防災道の駅」に選定されました。
防災道の駅は、大規模災害時などに自衛隊や警察、国などが行う救援活動や緊急物資基地としての役割を果たしており、全国で79か所の道の駅が選定されています。奈良県では「道の駅クロスウェイなかまち」に次いで2番目になります。
令和5年12月の国道169号の土砂崩れをはじめ、昨今の様々な災害により、村内でも防災意識が高まっています。
紀伊半島の山間部である下北山村に「防災道の駅」があることは、地震や災害時の防災拠点として、村民はもとより、国道169号沿線自治体の方々、地域に来訪いただく観光客の皆様等の安心・安全につながるものと期待しています。
今後、国や県の支援をいただきながら、防災道の駅としてのハード、ソフト両面の整備を着実に進めて行く予定です。
■防災道の駅の整備イメージ
※詳しくは本紙をご覧ください。