くらし 防災情報

■梅雨に備えて、今からできる災害対策
~大雨・浸水・土砂災害から身を守るために~

▽梅雨の季節を迎えました
この時期は、まとまった雨や局地的な大雨によって、河川の増水や道路の冠水、土砂災害などの危険が高まります。
また、近年の温暖化等の気候変動によって「線状降水帯」が発生しやすくなっており、局地的な集中豪雨によって、洪水や土砂災害が発生する可能性がありますので注意してください。
大切な命と暮らしを守るために、あらかじめ備えておきましょう。

▽大雨の情報収集をしましょう
災害や避難に関する情報は、様々な手段で入手することができます。最新の情報を常にチェックしましょう。
・テレビ、ラジオ、気象情報のホームページ
・防災行政無線、市公式LINE、市ホームページ
※市公式LINEは二次元コード(本紙掲載)から、友だち登録できます。
・「和歌山県防災ナビ」アプリ(二次元コードは本紙掲載)、防災わかやまX(Twitter)、防災わかやまメール配信サービス
・携帯電話会社が提供する緊急速報サービス(エリアメール、緊急速報メール)

▽浸水を防ぐための「土のう」等の活用
低い土地にある建物の入り口に水が流れ込むのを防ぐためには「土のう」や「水のう(ごみ袋等に水を入れて作成)」が有効です。
土のうは、市で貸し出しており、「土のうステーション」を設置しています。土のうステーションは、旧教育委員会、財部会館にありますので、必要な方は危機管理課までお問い合わせください(市役所北側駐車場にあった土のうステーションは旧教育委員会へ移転しました)。
雨が降り出す前に土のうや水のうを設置することが大切です。特に土のうは水分を含むと重くなりますので、早めの対策で浸水を防ぎましょう。

※土のうステーションの紹介と水のうの作り方は、二次元コードから市ホームページをご確認ください(二次元コードは本紙掲載)。

問合せ:危機管理課
【電話】0738-23-5528
【FAX】0738-52-7036