健康 〔おしらせ〕COPDは早期発見・早期治療が重要です

COPD(慢性閉塞性肺疾患)はタバコの煙などが原因で肺が炎症を起こし、呼吸がしにくくなる病気です。主な原因はタバコの煙によるもので、喫煙者や喫煙経験者だけでなく、受動喫煙の方にも発症リスクがあります。
COPDは肺の病気だけでなく、高血圧や糖尿病など生活習慣病の併発、息切れによる運動量の低下、食欲不振などにより、全身に悪影響を及ぼす可能性が高い病気です。
疾患自体の認知度が低いため、症状が出始めのうちは「風邪と思った」「歳のせいだ」と見逃されがちで、疑いがあるにもかかわらず、未診断、未治療の方が多く見られます。症状がある場合は早めに病院へ!

このサイン思い当たりませんか?
□階段の上り下りや歩くだけで息切れがする
□風邪じゃないのに咳、痰が出る
□ゼーゼー、ヒューヒューという呼吸音がする

問合せ:保健福祉課
【電話】489-9960