健康 健康対策課からのお知らせ


年齢を重ねると認知症は誰にとっても身近なものとなってきます。認知症になっても自分らしく暮らし続けていくために、他人事ではなく「わが事」として認知症についての相談先を知っておきましょう。
認知症の方の介護についても話す場があります。自身や家族で抱えることのないよう、まずは話をしてみられませんか。


地域包括支援センターでは
・認知症の方の対応や介護について
・介護サービスや地域の教室の案内
・認知症の予防法について
・ご近所に気になる方がいる など
認知症に関するあらゆる内容の相談を行うことができます。認知症の相談や啓発を専門として行う「認知症地域支援推進員」や「地区担当保健師」を配置していますので、いつでも相談できます。


もの忘れが増えてきた、いきなり病院には行きにくい、家族の様子が気になるなどの相談をすることができます。(本人または家族、どちらでも申し込みできます)
内容:
・もの忘れ簡易検査(タッチパネル使用)
・もの忘れ相談(西伯病院公認心理師)
日時:(予約制・午後から)
9月18日(木)・11月20日(木)
1月15日(木)・3月19日(木)

○かかりつけ医
認知症かどうか気になる時は、まずは心身のことをよく知っていただいているかかりつけ医に相談しましょう。
詳しい検査を受けたい時は、紹介状を書いてもらうことで認知症疾患医療センターを受診することも可能です。

○認知症疾患医療センター
認知症に対する専門的な医療相談・検査・治療を受けることができます。(西部では3カ所です)


認知症の方を介護されているご家族が日頃の思いを話し合う場です。
介護者が一人で悩みを抱え込まないよう参加者同士で介護の知恵を出し合います。
「認知症の人と家族の会」より相談員も参加し、介護についてのアドバイスを受けることもできます。
日時:毎月第4金曜日 10時~正午
場所:キナルなんぶ

問い合わせ先:健康対策課・南部地域包括支援センター
【電話】66-5524