- 発行日 :
- 自治体名 : 鳥取県南部町
- 広報紙名 : 広報なんぶ 2025年11月号
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事例(1):サウナを利用中、熱いと思ったものの10分間ヨガのポーズをとり続け、臀部にやけどを負った。
事例(2):個室サウナの床の段差で足を滑らせ転倒し、右肘を打撲した。
事例(3):サウナを利用中、心臓発作を起こし3日間入院。以前、心筋梗塞を起こしたことがあった。
◆アドバイス
サウナの利用者の増加に伴い、サウナ浴での事故報告が増え、78件、受傷者は82人となっています(2024年4月末)。その受傷者の7割を40~79歳が占めています(年齢不詳は除く)。その症状は「やけど」「切り傷・擦り傷」などの外傷の他に、「めまい・意識障害」や「循環器障害」が含まれています。
熱いサウナ室から冷たい水風呂に入ると、血管に強い圧がかかるため、血管が破れて脳内出血を起こしたり、血管が詰まって脳梗塞や心筋梗塞が起こる可能性があります。特に動脈硬化が進んだ人は危険度が高く、高齢者では注意が必要です。サウナは上手に使うと健康効果の高い温浴法ですが、入り方を間違うと事故や体調を崩すことにつながります。
サウナ室では温度の低い下の段から座るようにし、水風呂では手足に水をかけて少しずつ体を慣らしてください。入浴前・後の水分補給も大切です。自分の体調に応じて、無理をせずにサウナを利用しましょう。
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