くらし 気をつけよう消費者トラブル

■高齢者の家庭内事故～約半数が「転倒・転落」転倒を防ぐには～
(国民生活センター医療機関ネットワーク事業情報より)

◯事故概要
(1)高齢者の家庭内事故の約半数が「転倒・転落」です。
(2)75歳以上は「窒息」の事故が増えています。
(3)事故の約3割が骨折や頭蓋内損傷など、長期治療を要する症状でした。

◯アドバイス
・転倒防止の身体的対策：筋力の衰えを自覚して、自治体の「転倒予防教室」などでバランス能力を養いましょう。
転倒防止の生活環境対策：転倒の要因として、室内や戸口の段差、すべりやすい床、つまずきやすい敷物、履物、電気器具のコード類、暗い照明などがあげられます。
※目に見える対策がとりやすいため、身のまわりをチェックし、整理整頓をしておきましょう。
・餅の窒息対策：餅は小さく切ってよくかんで食べましょう。

◆消費生活相談員による相談窓口
令和8年1月21日(水)午前9時～午後4時(毎月第3水曜日)
場所：江府町役場本庁舎1階相談室
※日野郡3町は、第1～第3水曜日に輪番で相談員が対応します。

◆通常の相談窓口
平日：江府町役場住民生活課
【電話】0859-75-3223
土日：消費者ホットライン「188」(案内に従い、お住まいの郵便番号を押すとお近くの相談窓口につながります)

◎消費者ホットライン
局番なしのいやや
【電話】188