しごと 江府町地域おこし協力隊通信

■「一年間を通しての思い」
◯福島 優(ふくしますぐる)
新甘泉推進マネージャー

3月末で協力隊としての活動が終わります。重工業から農業へ転身した自分としては、まさに畑違いで1から学ぶことばかり。長くも短くも感じる、必死で学んだ4年間でした。
今後もどこかで果樹栽培の勉強を続けていけたらと思っています。

◯加藤 紘也(かとうひろや)
ジビエ活用コーディネーター

今年も一年、さまざまな方にお世話になりました。特に宇田川保さんをはじめ、奥大山地美恵のメンバーの皆さんには、途中から参加にも関わらず受け入れてくださり心から感謝しています。この3年間で、江府町の美しい自然、人の温かさ、そして地域に根付く文化の魅力を改めて実感しました。ここでの暮らしを通じて、多くの学びや出会いに恵まれ、本当に充実した時間を過ごせたと思います。来年度からも江府町に住みながら、地域おこしにつながる活動にも取り組んでいきたいと考えています。

◯佐藤 幹太(さとうかんた)
奥大山パークレンジャー

今年度は、苦手なことに積極的に挑戦した1年でした。苦手=できないと意識が変わる前に、多少大変でも行動を起こせたのは良かったと感じています。今後は、得意を増やせなくても苦手を減らし、自分でできることを少しずつ増やしていきたいです。

◯後工田 健太(ごくだけんた)
移住定住支援員

地域おこし協力隊、移住定住支援員の一年を通して、ミッションと自分がこれから行いたい事業に向けての活動計画・準備を進めて来ました。
まずはミッションであるサブリース事業です。家財処分、掃除、リフォームまで、先輩移住者や地域の方の協力もあり最初の状態と比べるとかなり改善されたと思いますが、残るは玄関ドアの戸車と水道の経年劣化によってかな水が出てくる問題です。来年度改善出来るように試行錯誤して行きます。

◯金子 与志一(かねこよしかず)
奥大山ユーチューバー

ほぼほぼ雪無し地域からの移住10ヶ月目。数日雪かきを繰り返したある雪日、笑む私の隣席職員さんが「まだ雪嬉しいですか?」答える私「うん」。江府町の雪景色はやっぱ無二。いつまでもそう思えていたい…痛い、か?

◯門田 表(かどたひょう)
奥大山パークレンジャー

奥大山でパークレンジャーとして豊かな自然の中、ムジナたちとも気さくに接しながら環境保全の意義を実感。これからは農にも挑戦し、町を盛り上げる新たな一歩を踏み出し、未来への希望を育みます!

◯中本 義明(なかもとよしあき)
奥大山パークレンジャー

この1年で星空観察会を7回実施。星だけでなくプラネ上映やライトトラップ、夜のカエル観察など雨天メニューも好評でした。
また、クロモジ茶の試飲提供、図書館や米子児童文化センターとの企画、県のイベントに参加など外部とも繋がりました。参加者は滋賀や松江からもあり、悪天候の中リピートされる方もあり感激。感謝。

◯今岡 寛和(いかおかひろかず)
奥大山パークレンジャー

移住して一年。次世代に伝える大切さを実感しました。地域の方々と関わる中で、自然と人との関係性を学び、環境保全の重要性を再認識できました。今後もこの貴重な自然を守りながら、その価値を伝えていきたいです。

◯松本 幸江(まつもとゆきえ)
コミュニティ図書館支援員

大人のための珈琲講座やボードゲームの会など、様々なイベント等に参加いただき、ありがとうございました。
来年度もイベントや講座を通じて、図書館に来館いただき、本に親しんでくださると嬉しいです。
1年間ありがとうございました。

◯後藤 広樹(ごとうひろき)
観光振興支援員

4月からあっという間に1年が過ぎました。地域の伝統の祭りや様々なイベントに参加する中で、この町の素晴らしい文化と地域の方々との出会いが何よりの財産となりました。この一年間支えてくださった地域の皆さんに、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。