くらし たうんとぴっくす

まちの話題や出来事を紹介します
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■市長日記 地域防災の要
4月13日に消防庁舎で行われた安来市消防団入退団式に出席し、長年消防団活動に従事され退団される皆さんに感謝状をお渡ししました。
新たに消防団員として入団された皆さんに「消防団は市民に最も身近な防災機関。地域の防災リーダーとなるよう、努力精進されることを期待します」と激励しました。

■きれいに咲いてね
4月17日にアルテピアで「カラフルかだん」の花植えがあり、日頃からアルテピアへ散歩に訪れている切川保育所の4・5歳児18人が参加しました。
「カラフルかだん」はアルテピアの顔ともいえる正面駐車場入り口の一角で、2021年から花壇に整備し、毎年春と秋に季節の花に植え替えをしています。
園児たちはアルテピアスタッフに手伝ってもらって、黄色やオレンジが鮮やかなマリーゴールドを植えました。「花壇が催しのない日でも来館するきっかけになれば」とスタッフは語りました。

■しゃべる自販機が登場
「よう来なった、よう来なった~」道の駅広瀬・富田城に「しゃべる観光支援自販機」が設置されました。商品を購入すると、尼子経久や山中鹿介をイメージした音声を楽しむことができます。
この自動販売機は、一般社団法人安来市観光協会がダイドードリンコ株式会社、森田製菓株式会社と共同で設置したもので、売り上げの一部は、観光振興に役立てられます。
今後は、この自動販売機でおみやげも買えるようになるとのことです。

■一年の願い込めひな流し
子どもたちの健やかな成長などを願い「流し雛(びな)」を流す「尼子の里富田のひな流し」が、3月30日に広瀬絣(ひろせがすり)センター前の河川敷で開催されました。
参加者は「元気に過ごせますように」「楽しい1年になりますように」など、思い思いの願いを紙に書き、地域住民手作りの流し雛に添えて飯梨川に流しました。
今年は、コロナ禍で中止していた人形供養を5年ぶりに再開。小さなものから大きなものまで、100体を超える人形をお焚き上げしました。

■満開のフォトスポット(f)
一面に広がるチューリップ畑。4月7日から4月13日にかけて、市役所伯太庁舎周辺で、はくたチューリップフェアが開催されました。風車をバックに、およそ100種類、50万本のチューリップが来場者を楽しませました。あいにくの天候により飲食エリアなどを設けたイベントは中止となってしまいましたが、晴れた日には多くの人で賑わいました。
チューリップは購入することもでき、来場者は、思い思いに写真を撮ったり、お気に入りのチューリップを選んだりして楽しんでいました。

■春日和に賑わう桜まつり(f)
4月6日に、広瀬町の三日月公園で「広瀬桜まつり」が開催されました。日中のイベントとして開催されるのは、今回が初めてです。
かつては、月山富田城内の公園で花見をすることが地域の恒例でしたが、時代とともに花見客も減少傾向に。今回、より多くの人に桜を楽しんでもらうため、アクセスのしやすい三日月公園でのイベントを始めました。
当日は、桜が満開の見頃を迎えるなか、ステージイベントや飲食ブースも設けられ、多くの人で賑わいました。
主催した安来市観光協会広瀬支部の平原金造支部長は「来年以降も恒例行事にして、この盛り上がりを広げていきたいです」と今後の展望を語りました。