イベント うんなん日和~まちの話題を紹介します(2)

■木次線2025シーズン運行開始 観光列車「あめつち」を木次駅でおもてなし
昨年4月から木次線での運行を開始した観光列車「あめつち」。3月23日より2025年シーズンの運行が開始しました。シーズン初日、木次駅では到着した観光列車「あめつち」と乗客の皆さんを雲南吹奏楽団の演奏としまねっこ、石飛市長などがお出迎えしました。
車両を降りた乗客は、しまねっことの記念撮影や雲南吹奏楽団による生演奏を楽しみました。出発時刻になると、プラットホームの人々が手を振る中、乗客を乗せたあめつちは次の駅をめざして走り出しました。

■サウンドライブしまねin雲南「雲の音まつり2025」
3月23日、アマチュアミュージックフェスティバルサウンドライブしまねin雲南「雲の音まつり」が、公益信託しまね文化ファンドの助成を受け、木次経済文化会館チェリヴァホールで開催されました。
オープニングはわくわくドラム教室の生徒とJUNIOR(ジュニア)ジャズアンサンブルが務め、プロミュージシャンとともにジャズロックの名曲を披露。その後は市内中心に活動するバンドや音楽家が出演したほか、東京事変のドラマー刄田綴色(はたとしき)さんがスペシャルゲストとして登場し、出演者とともに演奏を披露しました。

■斐伊川の水辺と豊かな自然に親しめる広場「さくらねがい広場」オープニングイベント
4月6日、斐伊川の河川敷広場「さくらねがい広場」のオープニングイベントを開催しました。
河川とそこにつながるまちを活性化することを目的に、これまで住民と国、市などで連携して斐伊川河川敷に広場の整備をすすめてきました。広場の名前は市内小学生から応募のあった113件の中から選考され、木次小学校5年松田啓孝(まつだひろのり)さんの「さくらねがい広場」に決定。イベントでは、木次地区斐伊川かわまちづくり協議会小林和彦(こばやしかずひこ)会長から松田さんに斐伊川和紙の感謝状などを贈呈したほか、よさこい踊りが披露されました。

■2025雲南市桜まつり
2月中旬から4月下旬までを雲南市桜まつりの期間とし、市内の各名所で桜を楽しむことができます。
4月5日、6日に満開を迎えた斐伊川堤防桜並木では、"桜のトンネル"を歩いて楽しむ方や、土手でピクニックを楽しむ方の姿が見られました。また、この2日間、木次駅前商店街で雲南市の食を堪能する「雲南食堂」を開催し、市内の30団体のテントなどが並び、多くのお客さんでにぎわいました。