文化 〈8年連続14回目金賞!〉第26回米・食味分析鑑定コンクール国際大会

第26回米・食味分析鑑定コンクール国際大会が12月6日から7日にかけて山梨県北杜市で開催され、全国・海外から4736点の米が出品されました。食味値・味度値による1次審査を通過した米は炊飯され、「外見・香り・粘り・堅さ・うま味」を基準とする最終審査によって賞が決定されました。
国際総合部門には4373点が出品され、43点による最終審査の結果、「奥出雲仁多米株式会社おいしい仁多米をつくる会」のコシヒカリが8年連続14回目となる最高峰の金賞を受賞しました。奥出雲仁多米（株）の藤井部長は、「全国的に高温による米の品質低下が懸念されているが、良質米の産地として知ってもらえる良い受賞だった。今後も農家の皆さんの励みになるよう、仁多米の良さを広めていきたい」と話されました。
今回の受賞により、「仁多米」の品質の高さと美味しさがあらためて認められ、国内外に広くPRすることができました。