その他 奥出雲町町制施行20周年記念式典〜感謝と希望を胸に、未来へ〜
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- 発行日 :
- 自治体名 : 島根県奥出雲町
- 広報紙名 : 広報奥出雲 令和7年6月号
令和7年3月31日で、奥出雲町は旧仁多町・旧横田町の合併から20周年を迎え、5月24日カルチャープラザ仁多を会場に「奥出雲町町制施行20周年記念式典」を開催しました。
町内外から多くの方々に出席いただき、これまでの歩みに感謝し、これからのまちづくりへの決意を新たにする、節目の一日となりました。
冒頭には奥出雲町の20年を振り返る記念映像が上映され、会場には節目ごとのイベントへの懐かしい気持ちと、町の未来に対する期待の気持ちが広がっていました。
◆町長式辞
〜町の未来に誇りと希望を〜
式典で、糸原町長は、「奥出雲創生を推進していくためにも、奥出雲町が誕生してからの20年を振り返り、これからの奥出雲町の歩むべき姿を町民の皆様とともに描き、そして行動してまいります」と力強く語りました。
◆町議会議長挨拶
〜奥出雲町20年の感謝と議会の決意〜
続いて、石原議長より「議会としても、町民の皆様の声を真摯に受け止め、課題に果敢に挑戦し、奥出雲町で暮らす全ての人々が、笑顔で安心して生活できる豊かな町づくりに、全身全霊で取り組んで参りたい」と挨拶がありました。
◆来賓祝辞
〜ともに歩む、奥出雲町への思い〜
ご列席の来賓の皆さまより心温まる祝辞を頂戴しました。
島根県知事代理の島根県副知事石原恵利子様は、「奥出雲町では農業遺産の認定や、仁多米のブランド化、ホッケーを通じた地域活性化の取り組みなど、島根県全体の活性化、認知度の向上に寄与していただいている。県としても、奥出雲町の皆様と力を合わせながら、地方創生に取り組んで参ります」と述べられ、県と町がこれからも協力しながら発展していく未来を力強く示されました。
島根県議会議長代理島根県議会議員絲原德康様からは、「奥出雲町の豊かな地域資源を活かす取り組みを積極的に行っておられることは誠に心強い。それぞれの資源の有機的連携を図るとともに情報発信をし、町のポテンシャルをさらに磨き上げていかれることを期待している」と、地域の魅力と可能性への期待が語られました。
また、衆議院議員の亀井亜紀子様、参議院議員の舞立昇治様、三浦靖様から奥出雲町の発展と期待の祝辞が述べられました。
◆特別功労者表彰感謝状贈呈
この節目にあたり、町の発展や地域の振興にご尽力されてきた方々に、特別功労者表彰並びに感謝状の贈呈が行われました。
前奥出雲町長の勝田康則様をはじめ受賞された皆様に表彰状や感謝状が贈られると、会場からは大きな拍手が送られました。受賞された皆様には今後も、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
◆町歌斉唱
〜ふるさとへの想いをひとつに〜
式典の最後には、コーラスグループのコールエコーしゃくなげの皆様と参加者全員で町歌を斉唱。会場に響き渡る歌声には、奥出雲町への誇りと感謝、そして未来への希望が込められていました。
◆未来へつなぐ、奥出雲のこころ
これまでの20年間、奥出雲町は地域の絆と自然の恵みや歴史を大切にしながら歩んできました。
そして今、新たな未来への一歩を踏み出そうとしています。町民の皆さまと共に、これからの奥出雲町をもっと誇れるまちへ。
次の20年も、笑顔あふれる歩みを続けてまいります。
◆特別功労者表彰被表彰者
(順不同、敬称略)
勝田康則
圡井悌
春日正己
藤原卓
千原眞人
加藤誠一
寺井洋
井上慎一
植田博義
高松弘道
堀泰典
福澤克雄
村尾明利
内田精彦
景山孝志
松﨑正芳
内田雅人
川西明德
景山利則
渡部一夫
山本勝昭
福田充雄
田部英年
長谷川庸雄
山本由佳理
島根県立横田高等学校
◆感謝状被贈呈者
(順不同、敬称略)
牛尾吉郎
荒木英志
安部英幸
千原正三
三澤啓二
杠正吉
内田義美
小川直美
株式会社安部建設
有限会社三沢建設
株式会社中電工雲南営業所
アクアシステム株式会社奥出雲営業所
◆奥出雲町合併20周年記念
◇オリジナルフレーム切手
奥出雲町の自然や文化をあしらった心に残る記念切手が発行されました。奥出雲町・出雲市・雲南市・飯南町の郵便局で限定販売されます
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※詳しくは広報紙P3をご覧下さい。