文化 特別展「やべみつのりと矢部太郎~『ぼくのお父さん』のふるさと・倉敷」

倉敷に育った紙芝居・絵本作家のやべみつのりと、彼の息子で芸人・俳優・漫画家として活躍する矢部太郎の親子展。みつのりは、家庭で家事と育児を担当。子どもたちの成長を観察して絵日記をつづりました。伸びやかな感性に育まれた太郎は、漫画デビュー作「大家さんと僕」が大ヒット。続く「ぼくのお父さん」では父のおおらかな子育てを描きました。
みつのりの紙芝居や絵本の原画、太郎の漫画作品を紹介し、併せて「ぼくのお父さん」にも登場するみつのりの絵日記や太郎の子どもの頃の絵など貴重な資料も展示。紙芝居の実演やワークショップも多数開催します。

日時:10月17日(金)~12月21日(日)
場所:市立美術館第2・3展示室
料金:
・特別展料金。前売券…一般1,000円、ペア1,600円、記念冊子付き一般1,600円。前売券の販売期間・場所など詳しくは、市ホームページで
・当日券…一般1,200円、高校・大学生500円、小・中学生300円

問い合わせ先:市立美術館
【電話】425-6034

■働き方デザイン講演会「自分らしく“はたらく”未来を描く」
特別展タイアップイベント。詳しくは、本紙21ページに掲載しています。

■廃品ワークショップ「ほねほねマンをつくろう」
日時:11月8日(土)14時~
場所:市立美術館展示コーナー
内容:発泡トレーでほねほねマンのお面を作って遊ぼう!
対象・定員:5歳~小学生(小学2年生までは保護者同伴)・10組(1組3人まで)
料金:無料(要観覧券)
申し込み:10月25日(土)までに市ホームページから電子申請で。多数の場合は抽選

問い合わせ先:市立美術館
【電話】425-6034

■くらしき市民講座「市立美術館へ行ってみよう!~やべみつのりと矢部太郎 倉敷ゆかりのふたりの世界」
日時:11月19日(水)13時半~15時半
場所:市立美術館
内容:学芸員による講座と、展示作品の解説
対象・定員:15歳以上・30人
料金:無料(要観覧券)
申し込み:11月5日(水)まで。多数の場合は抽選

問い合わせ先:市民学習センター
【電話】454-0011

■廃品ワークショップ「にじのたまごをつくろう」
日時:11月24日(休)14時~
場所:市立美術館第2会議室
内容:空き缶や空き箱をにじいろのオブジェにしよう
対象・定員:5歳~小学生(小学2年生までは保護者同伴)・10組(1組3人まで)
料金:無料(要観覧券)
申し込み:11月10日(月)までに市ホームページから電子申請で。多数の場合は抽選

問い合わせ先:市立美術館
【電話】425-6034