くらし 高梁市総合計画―後期基本計画を策定しています―(1)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 岡山県高梁市
- 広報紙名 : 広報たかはし 2025年12月号(254号)
総合計画の計画期間は、令和3年度から10年としており、社会情勢の変化などでの見直しを考慮し、前期と後期の5年ごとに分けて策定しています。基本構想、基本計画、実施計画の3つの土台で構成し、「健幸(けんこう)都市(とし)たかはし」を都市像に掲げ、「住民が健康で安心して暮らせるだけでなく、生きがいを持ち、地域への愛着や誇りを感じながら心豊かに生活できるまち」の実現を目指しています。
令和7年度は、総合計画の前期基本計画が終了し、来年4月から後期基本計画の実行に向け、現在、市民の皆さんや有識者などの声を取り入れながら、計画の策定を進めています。
計画策定時に掲げた高梁市人口ビジョンでは、令和7年時点での実績値は目標値を大きく下回りました。今後も人口減少は避けて通れませんが、人口が減っても市民の皆さんが幸せを実感できるまちにしていかなければなりません。
未来の高梁市の姿を描くために、市民や有識者からいただいた意見を紹介します。
■高梁市総合計画とは
本市が目指す都市像とそれを実現するための施策の方向性を明らかにする市の最上位計画です。さまざまな施策や事業を総合的かつ計画的に実行するための行財政運営の基本方針を示すものであり、市が進むべき羅針盤、指針としての役割を担っています。

◇基本構想
本市の将来を展望し、将来都市像とまちづくりの基本理念を示すとともに、これを達成するための基本方針を明らかにし、総合的かつ計画的な行政運営の指針を示すものです。
◇基本計画
基本構想を受け、まちづくりの将来都市像を達成するための基本的な施策を体系化した上で、各施策の目標を達成するための計画を定め、まち・ひと・しごと創生法第10条に基づく地方版総合戦略として位置づけます。
◇実施計画
基本計画に定められた施策を具体的な事業として財政的な裏付けを持って実施していくための事業計画です。計画期間は3年とし、毎年度事業の見直し(ローリング)を行っています。

■総合計画策定に係る意見聴取
・まち・ひと・しごと総合戦略有識者会議
産業界、行政機関、教育機関、金融機関などの有識者から意見をうかがった。
・地域幸福度(ウェルビーイング)指標を新たに加えた市民意識調査(アンケート)
市民1000人対象、回収率38・5%
・各種団体との意見交換会
部会単位で分野(教育・文化・スポーツ、農林業・商工・観光、保健・福祉・医療、市民生活、防災・危機管理、子育て)を分けて、各種団体の代表者を集めた意見交換会を実施。
・若者からの意見聴取
高梁4団体未来LAB(高梁商工会議所青年部ほか)と市長と気軽にトークで意見交換を実施。後日、同団体からは、基本計画に向けた提言書の提出もあった。
その他にも、市内の母親グループや高齢者グループなどとの意見聴取を実施。
・市内高校生、大学生へのアンケート調査
市内高校、大学に通う若者が、高梁市へどういう思いを持っているかなどを調査し、高梁市の課題やニーズ把握を行った。
・外国人へのグループインタビュー
外国人が地域住民として安心して暮らせるまちを目指し、課題やニーズの把握を行った。
