健康 健康づくり応援通信

■歯周病検診を受けましょう!
歯周病にかかる人は学齢期から増え始め、成人期から高齢期では中度から重度の歯周病にかかる人が増えます。なんと成人の約8割が歯周病にかかっていると言われています!重度の歯周病は歯を失う原因になるため、歯周病の早期発見は、歯の喪失を防ぎ、全身の健康維持に役立ちます。
市では、今年度から20歳と30歳の節目年齢の人も歯周病検診を受診できます。成人期以降は、公的な歯科検診の場が限られるため、個人で歯科医療機関を受診して歯の健康をチェックすることをおすすめします。岡山県の調査では、定期的に歯科検診を受けている人の割合は38.3%と少なくなっています。また、痛みがなければ歯科受診を延ばす人の割合は55.2%と多くなっています。歯周病は、自覚症状に乏しいため症状が出て受診したときにはかなり進行している場合があります。気になる症状がなくても、歯周病検診を健康づくりの入り口としてご活用ください。
対象の人には5月末に受診券をお送りしています。この機会にぜひ受診ください。


※紛失された場合は再発行できます。健康づくり課までお問い合わせください。

問合せ:健康づくり課
【電話】21-0228