くらし Town Gallery(タウン・ギャラリー)(1)

■100歳おめでとうございます
8月のお誕生日で100歳を迎えられた池田博子さん(薪森原)に、鏡野町より記念品を贈呈しました。
池田さんは広島県でお生まれになり、高等女学校卒業後、中国電力で勤務されておられました。薪森原に嫁がれてからは、ご夫婦で農業をしながらお子さんを育て上げられました。ご主人が40代で他界されてからは、縫製工場や医療機関のスタッフとして定年まで勤めあげられたそうです。また、お茶・お花・書道など多彩な趣味を持たれており、お茶においては、師範免許を取得されるまで没頭されたそうです。現在は、施設で生活されておられますが、レクリエーションの時間には、これまでの趣味を生かし、絵や書道などを楽しまれています。長寿の秘訣をうかがったところ、何でも箸を使い残さず食べること、入れ歯では無く、すべて自分の歯だから、歯磨きは欠かさないことと教えてくださいました。
訪問当日は、息子さんも駆け付けられ、盛大なお祝いの会となりました。

■「企業版ふるさと納税」制度を活用した寄附をいただきました
YKK AP株式会社 代表取締役社長 魚津彰様(寄附額:10万円)、さんもく工業株式会社 代表取締役 田中信行様(寄附額:非公表)より企業版ふるさと納税として鏡野町へご寄附いただきました。この度のご寄附に厚くお礼申し上げます。今回いただいた寄附金は地方創生の取り組みに大切に活用させていただきます。

〈寄附企業の紹介〉
◇YKK AP株式会社
本社:東京都
アルミ加工の技術を活かして窓・サッシ・シャッターなどの建具を扱う住宅事業、バルコニーやカーポートなどのエクステリア事業、窓や玄関のリフォームを行うリノベーション事業などを行っている企業です。
寄附活用事業:安定した雇用を創出する事業

◇さんもく工業株式会社
本社:岡山市
新築住宅や公共建築資材の防腐加工、プレカット加工を行っている木材加工会社です。住宅用プレカット事業は岡山県では最初に開始されており、創業90年以上の歴史ある企業です。
寄附活用事業:子育て世代に選ばれる環境づくり事業

■鏡野町スポーツ推進委員の活動
8月1日(金)、南学区放課後児童クラブの依頼で、「ドッチビー」と「ほおるんビンゴ」のニュースポーツ体験を行い、暑い中でしたが楽しんで体験してもらえました。ドッチビーのディスクを1枚から増やしていき、最後は3枚で行い、前後左右から次々とくる攻撃をかわしながら楽しく活動できました。
8月6日(水)、中央公民館主催講座「夏休み公民館すくうる」で小学1年生から3年生の約20名がニュースポーツの「ほおるんビンゴ」「ラダーゲッター」の2種目を体験しました。どちらも戦略性に富んだ種目のため、仲間と相談しながら仲良く体験出来ました。
8月7日(木)と19日(火)の2日間、鶴喜学区放課後児童クラブの依頼で、ニュースポーツ体験を行いました。1日目は「ドッチビー」、2日目は「ピックルボール」「ほおるんビンゴ」「ラダーゲッター」の3種目を体験してもらい、短い時間でしたが、たくさん体験してもらえました。
8月22日(金)、中央公民館主催講座「シニア講座」の受講生21名に、「モルック」「ラダーゲッター」の2種目のニュースポーツ体験を行い、参加者は、大きな声をだしながらのハッスルプレーの連続でした。
8月23日(土)、奥津地区地域づくり協議会の依頼で、奥津地区の親子約18名に「ボッチャ」の体験指導を行い、ルールから試合まで体験してもらいました。3チームに分かれて総当り形式の試合を行い、子どもも大人も真剣勝負を楽しまれました。冬には、より多くの参加者を募って大会を行われるとのことです。
8月24日(日)、上齋原体育振興会の依頼で、輪投げ大会のお手伝いとニュースポーツ体験会を行いました。今回は「ほおるんビンゴ」を用意し、上齋原地区住民の方々に楽しく体験をしていただけました。冬にはニュースポーツ大会も企画中とのことです。
8月28日(木)、大野学区放課後児童クラブの依頼で、小学3年生から5年生までの25名に、ニュースポーツの「ラダーゲッター」「ほおるんビンゴ」の2種目の体験をしてもらいました。どちらの種目も大盛り上りで、子どもたちの「まだまだやりたい!」「もう1回戦したい!」という声で、予定の時間を超えてしまいましたが、大いに楽しんでもらいました。他種目もしてみたいという声もありましたので、次回に向けて準備したいと思います。
鏡野町スポーツ推進委員会では、ニュースポーツ等のスポーツ指導(体験)を随時受け付けています。
子どもから高齢者まで、誰でもできるニュースポーツに興味がある方はお気軽にご相談ください。

お問い合せ先:教育委員会生涯学習課
担当:福田
【電話】0868-54-0573