子育て いざというときのために!中学生が防災学習

防災について学ぼうと5月23日、久米南中学校の全校生徒が参加しての体験学習が、同校で行われました。
この日は、津山圏域消防組合久米南分署の職員や町消防団員が講師として参加。生徒らは、消火用ホースの展張方法やAED(自動体外式除細動器)を使った心肺蘇生法、消防ポンプからの放水や水消火器の使い方を体験学習しました。
「結構な力がいることに驚いた」と話すのは、訓練人形への胸骨圧迫を体験した2年の池内優大さん。有事への対応、命を守り、つなげるための行動を学ぶ貴重な体験となったようです。