くらし 不妊症に係る治療費の一部が助成されます

町では、令和4年4月から不妊治療が保険適用となったことにより、保険適用されない治療だけを助成の対象としていました。しかし、保険が適用されてもなお、経済的負担が大きいため、令和7年4月から保険が適用される生殖補助医療(男性不妊治療を含む)の自己負担額に対し、助成することとなりました。
なお、この助成は、岡山県不妊治療費助成事業補助金を受けて町が実施するものであり、県事業の対象となる不妊治療が町助成金の対象となります。

対象となる費用：保険が適用される生殖補助医療(男性不妊治療を含む)の自己負担額。ただし、高額療養費および付加給付金等の給付があった場合は、その額を控除した後の額。
なお、保険適用外の治療は、引き続き助成の対象となります。
補助率：費用の2分の1(1回の治療につき、上限20万円)
その他、詳しくは、保健課までお問い合わせください。

お問い合わせ先：こども家庭センター(保健課内)
【電話】0866-54-1326