講座 市政トピックスーSHISEI Topicsー

■[社会福祉課]障害への理解を深める
障害者理解促進・啓発講演会
12月4日、庄原自治振興センターで、障害者理解促進・啓発講演会を開催しました。
講師に、精神保健福祉士・社会福祉士で中高一貫校スクールソーシャルワーカーの笹森理絵(ささもりりえ)さんを迎え「発達障害の診断から22年経つから言えること～当事者・保護者・支援者として、脳の多様性をいかに活かすか～」と題した講演を行いました。
笹森さんは、自身の子どもの頃から現在までの体験を通して、障害を理解することや強み・長所を見つけて生かすこと、周囲の支援の大切さなどを話しました。
参加者は「当事者や保護者など、さまざまな立場からの話がとても分かりやすかった。興味深く聞くことができ理解も深まった」と話しました。
市は、今後も障害の有無に関わらず、誰もが安心して暮らせる地域づくりに向けて取り組みを進めていきます。