文化 世界へ、未来へ!安芸高田神楽、大阪・関西万博へ

■世界が注目する祭典に合同神楽団が出演!
全国から43地域が集結し、日本の伝統文化や最先端技術を体感できる「LOCALJAPAN展」。“共創”をテーマに、地域を越えたコラボレーションから、新たなエネルギーと可能性を生み出します。安芸高田市からは、市内の神楽団から集まった20人で結成された合同神楽団が出演。徳島の「阿波おどり」と共演し、かつてないステージを披露します。
伝統の、その先へー。異なる文化が響き合い、伝統芸能の新たな扉を切り拓きます!

◇神楽の新しい扉を開く挑戦
副団長 角田 充英さん
合同神楽団は1月から週1ペースで練習をしており、かなり高いレベルにまで仕上がってきています。阿波おどりとのコラボでは音を合わせることが重要ですが、これがなかなか難しい。でも、大蛇の動きなど新しい表現が多く取り入れられていて、新鮮で面白いです。新しい挑戦だからこそ得られる発見もあり、安芸高田市の神楽がさらに進化していく可能性を感じています。神楽に興味を持ってくれる若い世代が増えてくれるよう、頑張ります!

◇大好きな神楽で大舞台へ挑む喜び
宇山 雄琉さん神楽は小さい頃から身近な存在で、自分も舞台に立って舞手になりたいと2年前に神楽団に入りました。合同神楽団の皆さんは本当に上手で、追い付きたくて毎日個人練習をしたりと、とにかく必死です。他の団の方からは動きの意味を教えていただいたりして、たくさん学ばせてもらっています。阿波おどりとのコラボでは、太鼓から三味線に切り替わる中で、鬼が酩酊(めいてい)していく演技に挑戦。リズムが違うので難しいけど、とても楽しいです。

●なぜ阿波おどりとコラボレーション?
せっかくなら、まったく違う伝統芸能と組んでみたい。神楽に新しい引き出しを増やしたい。そんな思いから、阿波おどりとのコラボレーションが始まりました。神楽は、重厚なはやしに乗せた力強い“舞”。阿波おどりは、軽快な太鼓やかねの音に合わせて、観客まで巻き込む“踊り”。リズムもスタイルもまるで違う、そんな両者だからこそ互いに刺激し合い、新しい表現が生まれるのです。

▽真の意味での“共創”の舞台にしたい
阿波おどり振興協会 代表理事 立川 真千さん
お互いの伝統芸能の意味や文化を理解し合って取り組んだ今回のコラボは、私たちにとっても貴重な経験でした。万博はゴールではなくスタート。このような交流を続けていくことで、もっと面白いものが生まれてくるはずです。日本にはたくさんの伝統文化があり、こうしたつながりが全国に広がっていけば、日本全体がもっと元気になると思っています。そうした日本の素晴らしさを、日本人自身があらためて実感できるような舞台にしたいです。

■Resolution of LOCAL JAPAN展~地域が創る日本と地球のいのち輝く未来~
日時:7月28日(月)~31日(木)各日10:00~20:00
・安芸高田市と徳島市のステージ
(1)28日(月)18:30~20:00
(2)29日(火)11:30~14:00
場所:大阪 夢洲EXPOメッセ「WASSE」

◇全国から集結した43地域が6テーマに分かれて魅力を発信
東北から沖縄までの地域が一堂に会し、技術、伝統文化、音楽、食、健康、自然と6つのテーマで展開。日替わりで異なる組み合わせの実演や展示が行われるので、新たな旅先や出会いを見つけることができます。