- 発行日 :
- 自治体名 : 広島県江田島市
- 広報紙名 : 広報えたじま 第250号(令和7年8月号)
■民泊受入って実際どーなん?
修学旅行の民泊受入って大変そう…。ボランティアじゃないん?という疑問・質問にお答えします!!
Q.修学旅行の民泊受入って何するの?
A.
3~4人の修学旅行生と一緒に民泊体験(団らん・共同調理・生活体験)を通して交流を深めます。
おもてなしや特別なことをする必要はなく、いつもの暮らし方で一緒に過ごしてください。料理もこったものを作る必要はありません。一緒に普段と同じ料理を作ります。
Q.ボランティアじゃないの?
A.
ボランティアではありません!体験料金をお支払いします!
例えば、1泊2日(昼食あり)を4人受入した場合の料金は次のとおりです。
9,000円×4募集人員:36,000円→年10回受入したとしたら360,000円
Q.大変じゃないの?(受入家庭の声を紹介)
A.受入をする前は、何かやってあげないといけない、もてなさないといけないと思っていたけど、受入をしてみると生徒が自ら動いてくれて自身も助けられた。普段どおりに一緒に過ごせばよいと思った。
Q.一緒に体験って言われても何をすればいいの?
A.例えばこんな体験をしています!体験は交流を行うためのツールですので、身近なことで構いません!
・魚釣り(丘釣り)・海辺散策・農作業(収穫・草刈り・種植えなど)・シーカヤック
・お菓子作り・うどん作り・魚さばき体験・竹細工・景色(夕日・夜空)を見るなど
Q.年数回しか受入できないけどいいの?
A.それでも構いません!少しでも受入可能という方も歓迎します!
Q.やりがいって何?(受入家庭の声を紹介)
A.
本当に限られた時間だけど深いつながりを持てる。
受入家庭をしていなければ、経験できない出会いや学びがある。
最後に、訪れた生徒の声を紹介します。
最初は正直民泊をすることに不安があり、少し重い気持ちでしたが、○○さんと初めて話した時にそんな気持ちはなくなりました。私たちを歓迎してくださってありがとうございます。3日間お二人がずっと笑顔だったから、すごく楽しく、想い出深い時間を過ごせました。私は貝が食べられなくてカキが苦手だと思ってましたが、みんなで作ったカキフライは本当に本当においしかったです。夜に魚を獲ったり船に乗ったり、修学旅行中で一番はしゃいでしまいました。短い時間でしたが、もっと長く居た気がしてお別れのときは号泣してしまいました。また、来年広島に行くので、江田島にも行こうと思いました。
さぁ、みんなで民泊やりましょーーーー!!!!!!!感動体験をご一緒にッッッ!!!
問合せ:商工観光課
【電話】0823-43-1632