くらし まちのわだい(2)

■旧ユウホウ紡績工場跡地 利活用者が決定しました!
大柿町大君の旧ユウホウ紡績工場跡地の公募型プロポーザル選定により、優先交渉権者となった社会福祉法人まほろばの里沖美、有限会社グリーンファーム沖美と令和7年6月に契約を締結しました。
これから、トマトとイチゴの農業用ハウス、就労継続支援B型事業所、グループホームや天然芝公園、コンテナハウスの宿泊施設やオートキャンプ場など、農業・福祉・観光を加え、江田島市の地域活性化の一助につなげていくことを目指し、事業展開されます。

■6/26(木)新たな自衛官の採用に向けて 江田島地区自衛官募集相談員委嘱式
市役所本庁で、江田島地区自衛官募集相談員委嘱式が行われ、土手市長から今回で2期目となる青木直博さんに委嘱状が交付されました。
「自衛官募集相談員」は、自衛隊と地元との架け橋として、自衛官志願者に関する情報提供、自衛隊地方協力本部の行う募集のための広報に関する援助などを行うボランティアです。任期は令和7年5月1日から令和9年4月30日までの2年間です。現在、江田島市では青木さんと小跡奈緒さんの2名の方が自衛官募集相談員として活動されています。
自衛官募集相談員に興味や関心がある方は総務課【電話】0823-43-1111までお問い合わせください。

■6/30(月)地域活動・地域づくりに尽力 退任に伴う自治会長への感謝状贈呈式
市役所本庁で、多年にわたり地域活動及び地域づくりに尽力され、この度、退任された自治会長へ感謝状が贈呈されました。

▽感謝状贈呈者
一覧については本紙をご参照ください

■7/11(金)安全・安心な社会づくりに貢献 中島勝さんに感謝状を贈呈
江田島警察署において、中島勝さんが広島県警察本部長から感謝状を贈呈されました。
中島さんは令和元年から6年間、広島県防犯連合会副会長として、県民の防犯意識の向上と少年の健全育成に尽力され、安全で安心な社会づくりに大きく貢献されました。

■江田島荘「日本秘湯を守る会」に加盟
全国でも数少ない温泉宿だけが加盟を許される「日本秘湯を守る会」に江田島荘が加盟しました。広島県での加盟は史上初であり、江田島荘の魅力が全国の温泉ファンにも届くことになります。
「日本秘湯を守る会」は、秘湯と呼ぶにふさわしい豊かな自然に囲まれ、地域の文化やぬくもりを大切にした温泉宿を守り伝えることを目的に、全国約100軒の宿が加盟する組織です。厳しい審査基準をクリアした宿のみが参加できることから、本物の温泉旅を求める人々にとっての信頼の証とも言われています。

■6/12(木)市女性会連合会 リーダー研修を実施しました
市女性会連合会(筧本会長)はリーダー研修として、三原市にある広島県動物愛護センターを視察しました。
施設では、保護された犬や猫の飼養状況を見学し、地域猫セミナーを通して現状や課題について学びました。動物たちは健康管理や感染症対策がなされ、適切に管理・飼養されていました。かつて行われていた殺処分に代わり、現在は積極的に譲渡が進められていることを知り、参加者からは「命の重みを感じ、責任をもって飼うことの大切さを痛感しました」「愛護センターから譲り受ける選択肢を広めたい」といった感想が寄せられました。命と真摯に向き合う現場にふれ、人と動物の関係を見つめ直す、貴重な学びの機会となりました。

■7/5(土)6(日)“My First Love”リリースから20年 初恋記念日
浜田省吾さんのファンイベント「初恋記念日」が7月5日(土)・6日(日)の2日間、鷲部交流プラザ・江田島図書館で開催されました。
当日は猛暑の中、市内外から約600人の参加があり、全国の浜田省吾さんのファンから寄贈された貴重なグッズの一斉展示やキッチンカ―出店、「初恋音楽会」のステージで盛りあがり、ファン同士の交流の場となりました。

■7/13(日)原爆や大須水害を語り継ぐ 平和のつどい
大幸交流プラザで「平和のつどい」が開催されました。戦後80年を迎える今年、慰霊碑への献花に加え、大須水害(枕崎台風)の語り部や大須地区の方の合唱、ウクレレ演奏などが行われました。
原爆を経験された方の話では、大須でも原爆の強い光と地響きのような音がして、黒い煙が廿日市方面に行ったのが見え、泥水のような雨がぽつぽつと降ったと語られました。

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