- 発行日 :
- 自治体名 : 広島県江田島市
- 広報紙名 : 広報えたじま 第251号(令和7年9月号)
■祝 広島県商工会連合会経営支援事例発表大会「最優秀賞」市商工会職員田部さん受賞!
市商工会の田部智史主任が、広島県商工会連合会主催の令和7年度経営支援事例発表大会において、県内121人の経営指導員の頂点である最優秀賞を受賞し、10月9日(木)に山口県で開催される中国ブロック大会に出場することが決まりました。
受賞した事例は、本市に移住し創業された事業者の経営を、6年間にわたり市と商工会が一緒になって支援し、コロナ禍の厳しい状況を乗り越え、DX等を活用して「新たな江田島市の魅力」を発信してきた事例です。市商工会は、これからも市と一緒になって、「がんばる事業者」を応援していきます。
■7/21(祝)2025えたじま みんなで乾杯!ビール祭り
えたじまーれ横の「路地裏ガレージ」で、「2025えたじま『みんなで乾杯!ビール祭り』」が開催されました。
当日は、江田島ワークスのクラフトビールをはじめ、市内外から17店舗の飲食ブースが勢ぞろい。お酒が好きな方はもちろん、お酒が飲めない方やお子さま連れのご家族でも楽しめる、バラエティ豊かなメニューが並びました。
会場は約500人の来場者でにぎわい、美味しいグルメと音楽をみんなで満喫しました。
■8/3(日)真道山森林公園 。第2回夏休みミニキャンプ
市内の児童(4~6年生)を対象に、市シルバー人材センターがミニキャンプを開催しました。
同センター会員が講師となり、午前は手裏剣や弓矢などを作る竹細工に挑戦し、午後からは竹細工で作った道具を使って得点競争や狼煙の上げ方など、忍者遊びを楽しみました。お昼は島のお母さん達が作ったカレーや、夏の風物詩であるスイカを食べ、夏のキャンプを満喫しました。
普段は中々できないことを体験した児童にとって、とても有意義な時間となりました
■8/5(火)江田島市役所の仕事って?オープンカンパニーを開催しました
市役所本庁で、江田島市役所の仕事を知ってもらう市役所版「オープンカンパニー」を開催しました。
今年度卒業の学生だけでなく、低学年の学生や、転職を希望する方、江田島市役所が気になる方など12人にご参加いただきました。参加者からは、「江田島市役所の仕事って?」「職場の雰囲気は?」「給与ってどのくらい?」など多くの質問が出され、若手職員が1つずつ本音で答えていきました。このイベントは、江田島市の将来をともに築いていける意欲のある職員を確保していくために、初めて企画しました。
■7/26(土)平和な世界を願って 江田島市原爆被害者の会慰霊祭・平和学習会
江田島市民センター慰霊碑前で、江田島市原爆被害者の会による原爆慰霊祭が開催されました。こどもたちから平和を願う鶴が献上された後、児童代表による「誓いの言葉」、被害者の会会長、来賓の方による「追悼の言葉」が読み上げられ、約120名の参列者による献花が行われました。
その後、江田島市民センター別館へ移動し、こども会連合会による平和学習会が開かれました。被団協の熊田事務局長からノーベル平和賞受賞に関するお話を聴いたり、こどもたちによる平和の旗づくりなどが行われ、世界平和への願いが込められたいろんな旗が出来上がりました。
■7/24(木)飛渡瀬自治会 軍艦大淀戦没者追悼式
昭和20年7月に江田島湾で停泊中に米軍機の爆撃を受け、大破し、乗組員270人余りが犠牲となった軍艦大淀の戦没者追悼式が、飛渡瀬自治会の主催で開催されました。
戦後80年の節目を迎える今年も飛渡瀬地区の関係者や海上自衛隊関係者、全国の元乗組員や遺族で構成される軍艦大淀会の参列のもと参列者全員で哀悼の意を表しました。軍艦大淀会会長の小渕洋一郎さんは、父親が当時残した手記を朗読し、飛渡瀬地区の方が長年にわたり軍艦大淀戦没者追悼式を開催していただいていることに感謝の辞を述べられました。
■8/5(火)江田島中学校平和学習 被爆体験家族伝承者細川洋(ほそかわよう)さん講演
江田島中学校(全校生徒121名)の平和学習で講師として被爆体験家族伝承者1期生の細川洋さんが招かれ、父親の浩史さんの被爆体験や原爆で亡くなられた父の妹森脇瑤子さんについて講演されました。
細川さんは高校教師を退職後、被爆体験家族伝承者として、浩史さんの被爆体験を語り継ぎ、瑤子さんの手記など遺品を原爆資料館に寄贈されるなど被爆体験を後世に残す活動を続けています。講演の最後には「自分の命を大事にしよう。自分の命を大事にできる人は他人を大事にできる人だと思います。」と中学生にメッセージを送られていました。
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