くらし まちのわだい

■8/12(火)市内企業6社が参加 市内合同企業説明会を開催
ハローワークと共催で、市役所本庁において市内企業6社による江田島市内企業合同説明会を開催しました。
市内外の20代から60代まで幅広い年齢層の方24人が参加され、中には県外からの参加者もいました。
各企業による仕事内容の紹介とブースでの個別相談を実施しましたが、市外からの参加者の中で、企業ブースの隣に設けた定住相談のブースに立ち寄られた方もおられました。地元企業の魅力を知ってもらうことができ、市内での就職や定住を考えていただく機会になりました。

■8/15(金)空き家対策は相談から 空き家対策講演会を開催
大柿市民センターで、(一社)広島空き家流通促進ネットワーク(東広島市)から相続などの専門家をお招きして、空き家対策講演会を開催しました。当日は、参加者全員で空き家解決すごろくを使って様々な問題への対応を疑似体験したほか、事例を交えた講演を聞き、参加者一人ひとりが「相続」について考える機会となり、有意義な時間となりました。
「相続」とは自分の財産を残すときや親からの財産を受け継ぐときなど、誰しもが経験することです。財産や相続人を確定して相続を行うことが、管理不全な空き家を防ぐことに繋がります。

■8/27(火)全国高等学校総合体育大会カヌー競技大会 川嵜こころさん・山本椛さん3位入賞
大柿高校カヌー部が8月1日(金)~5日(火)に島根県で開催された「全国高等学校総合体育大会カヌー競技大会」の結果を土手市長、大濵副市長、岡田教育長に報告しました。
女子カヌースプリント・カヤックペア200mに出場した川嵜こころさんと山本椛さんは見事3位入賞を果たし、土手市長に銅メダルと賞状を披露し、入賞の喜びを伝えました。
大柿高校カヌー部は同大会に8年連続で出場しており、今回は7名の部員が全国の舞台で日頃の成果を最大限に発揮しました。

■向側まちづくり協議会・江南自治会 コミュニティ助成事業で備品を整備
向側まちづくり協議会・江南自治会(江田島町)が令和7年度コミュニティ助成事業(宝くじ助成金)で備品を整備しました。これは、宝くじの社会貢献広報事業として行われるもので、宝くじの収益金を財源としています。今回の備品整備により、地域に根差したコミュニティ活動のさらなる活性化が期待されます。

■8/15(金)2025東京デフリンピックをPR キャラバンカーが江田島市役所に
2025年東京デフリンピックのPRのため、日本の北と南から2台のキャラバンカーが、大会開催都市である東京を目指し、全国47都道府県を巡回しており、この日、市役所にやってきました。デフリンピックは国際的な「きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック」です。オリンピックと同じように4年に1度、夏季大会と冬季大会がそれぞれ開かれます。今年の秋に東京で開催される夏季デフリンピック競技大会は日本では初めての開催となり、11月15日(土)から26日(水)の12日間で21の競技種目が競われます。
一般社団法人広島県ろうあ連盟蔵本則彦副理事長は、「広島県からも選手が出場するので、ぜひ応援してください。」と手話を通して呼びかけ、市役所の正面玄関で、市長・副市長・教育長・市職員と広島県ろうあ連盟会員の皆さまや集まられた方々で、キャラバンカーをバックに記念撮影を行い、PRされました。

■8/22(金)世界平和を願い、後世に語り継ぐ 江田島市戦没者追悼式を開催
大柿市民センターで、江田島市戦没者追悼式を開催しました。この戦没者追悼式は、先の大戦で戦死された戦没者および空襲や原爆で亡くなられた方々を追悼するため、市の主催により、毎年厳かに開催しています。
式典では、ご来賓の方の「追悼のことば」、江田島市遺族連合会会長による「戦争体験を語り継ぐことば」、若い世代に戦争の悲惨さを継承していくため、県立大柿高等学校および市内中学校の生徒8名が参列し、能美中学校3年の福島こころさんと横撫佳奈さんの2名が「平和の誓い」を読み上げました。
また、カトレアコーラスによる献唱が行われ、「ふるさと」を参列者全員で唄いました。
当日は、ご遺族、ご来賓、学校関係者、市関係者合わせて約120名が参列し、「江田島市戦没者之霊」に献花し、戦没者のご冥福を祈るとともに、戦後80年を迎えた今年、恒久平和の実現を改めて誓いました。

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