文化 まちのわだい(2)

■9/21(日)枕崎台風被害から80年 切串大水害80周年慰霊祭
昭和20年9月17日の枕崎台風による切串大水害から80年の節目となる今年、切串大歳神社前の慰霊碑において慰霊祭を開催しました。当日は市内外から約90人が参列し、慰霊碑に手を合わせていました。
切串大水害では長谷川とその支流での土石流により、145名が犠牲となりました。式では、終戦直後の混乱期に甚大な被害を与えた水害を忘れないため、当時を知る奥迫等さんが参列者に対して当時の状況について説明し、後世に語り継いでいました。

■市内小学生の入賞作品が決定 環境啓発ポスター・標語コンクール
江田島市公衆衛生推進協議会主催の令和7年度環境啓発ポスター・標語コンクールの審査会を開催し入賞作品が決定しました。このコンクールは、児童の環境問題への関心を高め、持続的発展が可能な社会環境づくりのため、昨年度に続き“守ろう美しい地球”をテーマに、市内の小学校4年生から6年生までを対象に募集しました。ポスター部門216点、標語部門280点の応募がありました。入賞作品は、11月21日(金)~12月5日(金)までゆめタウン江田島店で展示を行うほか、環境啓発活動に活用します。

▽入賞者(敬称略)
一覧については本紙をご参照ください

■9/28(日)BEACH CLEAN PROJECT まもろうみんなの幸ノ浦
幸ノ浦の海を守りたいとの想いから、幸ノ浦に住むこどもたちがビーチクリーンを企画しました。当日は幸ノ浦自治会や有志の方が集まり、雨模様の天気の中、清掃活動を行いました。
ビーチクリーンを企画した森下湊太(そうた)さんは、「プラスチックは便利で僕たちの生活にはなくてはならないものです。しかしゴミとして捨てられてしまうと海に住む生物や環境に悪影響を及ぼします。これからも地域の皆さんと継続的にビーチクリーン活動を行い、綺麗で豊かな海を取り戻していきたいです。」とビーチクリーンをやってみての感想を述べていました。

■10/19(日)潮風とともに走るふれあいマラソン 全力で駆け抜けた潮風の路 第38回ヒロシマMIKANマラソン
小雨が降る中、大柿高校グラウンドを主会場に開催されたヒロシマMIKANマラソンは、市内外から1,781人が参加し、江田島市の海沿いのコースを駆け抜けました。
公認ハーフの部の他5つのコースが設定され、参加者それぞれが全力で走り、ベストを尽くしました。あいにくの天気ではありましたが、参加者からは「涼しくて走りやすかった」などの声が聞こえ、盛りあがった一日となりました。

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