くらし 社会きょういくコーナー・わき愛あい

◆わきあいキッズ
◇弓道体験
わきあいキッズの弓道体験を7月30日と8月1日の2日間実施しました。弓道体験は、本物の弓と矢を使って実際に的に向かって矢を放つことができるので、毎年参加者が多く、今年もたくさんの児童が参加しました。体育協会弓道部の皆さまのご支援をいただき、安全に弓道体験を進めることができました。
体験のまとめとして2本の矢を放って得点を競う、恒例の「プチ大会」を行いました。毎年参加している児童は、的の中心部に矢が集中して高得点を出していました。
また、体験の終わりに保護者の皆さんの体験時間も設けてくださり、弓道のおもしろさや難しさを体験していらっしゃいました。子どもたちと同じように的中した際には、歓声が上がり、親子で良い時間を過ごしました。家に帰って親子で弓道の話に花が咲いたことと思います。

◇自然観察(海)
8月8日に周防大島町なぎさ水族館の学芸員、内田博陽さんを講師に迎え、自然観察の座学を行いました。計画では、座学の後、通津美が浦公園に移動して生き物の観察をする予定でしたが、荒天のために今回は座学のみとなりました。現地での観察は、23日に延期して行うこととなりました。
座学は、子どもたちの他に保護者の皆さまやサポーターの皆さんも一緒に聴講して、内田さんに、子どもたちはもちろんのこと、大人からもたくさん質問をされていました。内田さんは、個々の質問に丁寧に回答してくださり、次回の現地での観察への期待が高まりました。

◆第7回タイピング大会開催
8月2日に総合コミュニティセンターで7回目のタイピング大会が開催されました。今回は、参加者が3名と少人数での競い合いとなりましたが、個々の参加者のタイピングレベルは高く、心地よくスピード感のあるタイピング音が会場に響きました。指導者の吉川健治さんは、「非常にハイレベルな大会でした。大会では、スピードと正確さで競い合います。ハンディキャップ制としているので、初心者の方でも優勝することは可能です。皆さんどんどんチャレンジしてほしいです。」と述べられました。

◆和木学園講座 食推さんのびっくりおにぎり講座
7月25日に和木中学校の調理室で「食推さんのびっくりおむすび講座」を開催しました。当日は、食推さんからおむすびに入れるとおいしい具材の紹介や、失敗無く形の良いおむすびを作る方法を教えていただきました。参加した児童は、思い思いにオリジナルおむすびを完成させて、おいしくいただきました。
今回は簡単アイテムとして、豆腐のプラ容器を活用する方法を教えていただきました。まずは容器にご飯と具材を挟むように詰め、海苔の上にポンと出し、そのまま包むととても簡単です。
ご指導いただいた和木町食生活改善推進協議会の皆さま、大変お世話になりました。

◆お好み焼きの歴史をとおして学んだ 和木町子連インリーダー研修
今年度の和木町子ども会育成連絡協議会主催のインリーダー研修会が8月4日におこなわれました。
今回は、広島駅近くの「OKOSUTA」でのお好み焼き体験と「オタフクソースの工場見学」や隣接する「お好み焼き館Wood Egg」での見学をとおして研修を行いました。
前半のお好み焼き体験では、日頃から食べることの多いお好み焼きを、おいしく調理する工夫について、実際に体験し学びました。後半は、オタフクソースの工場見学をして厳しい衛生管理、品質管理のもと私たちの手元に届くことや、戦後の広島市とお好み焼きのつながりについて「お好み焼き館」で学びました。
来年度の研修会もどうぞお楽しみに!