くらし 令和6年度 決算報告(1)

令和6年度の歳入歳出決算の概要をお知らせします。

◆町民1人当たりの町税(納税額)
12万7,062円
(前年度比5,490円増)

令和7年4月1日現在
人口1万3,975人で計算

◆一般会計
決算額は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の皆減や、保健センター整備事業、城南住宅建替事業の完了などにより、歳入・歳出ともに前年度を下回りました。

▽歳入
歳入決算額は、72億5,218万9,371円で、前年度に比べて2億2,765万7,306円(3.0%)の減額となりました。自主財源について、繰入金が財政基金繰入金の減などにより、1億2,812万円(38.9%)の減額となりました。依存財源については、国庫支出金が、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の皆減などにより、2億8,646万円(25.2%)の減額となりました。

▽歳出
歳出決算額は70億1,342万7,171円で、前年度に比べて2億5,213万5,276円(3.5%)の減額となりました。主なものは、総務費が、保健センター整備事業の完了などにより、2億6,542万円(15.4%)の減額となりました。また、土木費が、城南住宅建替事業や豆尾踏切拡幅事業の完了などにより、4億2,816万円(44.0%)の減額となりました。

▽一般会計の主な事業(事業名および事業費)

▽決算額の対前年度比較

▽歳出の性質別による内訳(一般会計)

歳出を性質別にみると、補助費等が、周東環境衛生組合や光地区消防組合への負担金の増により前年度に比べて増額となる一方、投資的経費が、保健センター整備事業や城南住宅建替事業の完了などにより減額となりました。

◆特別会計決算

※国民健康保険特別会計において、歳入、歳出が前年度に比べて減額となり、介護保険・後期高齢者医療特別会計においては、増額となりました。

◆一般会計から特別会計への繰入金
総額5億1,938万円

特別会計歳入決算額のうち一般会計からの繰入金は、総額5億1,938万円となりました。
各会計の繰入額は、下表のとおりです。