- 発行日 :
- 自治体名 : 山口県阿武町
- 広報紙名 : 広報あぶ 令和7年8月号
■こどもラボで「そうめん流し」を開催しました
有志の保護者で企画した、子どもが主役のイベント「こどもラボ」で「そうめん流し」がABUキャンプフィールドKIYOGAHAMA BASE(宇久のキャンプ場)で開催されました。竹から流れるそうめんに子どもたちは大喜び。大人も子どもも涼しくて美味しい時間を過ごしました。
■災害時の備えとして 金田妙子さん町で初めて防災士の資格を取得
金田妙子(かねたたえこ)さん(西の三)がこのたび防災士の資格を取得されました。
防災士とは、“自助”“共助”“協働”を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを日本防災士機構が認証するもので、阿武町では金田さんが初めて資格を取得しました。
金田さんは「助産師として働く中で、“自分の命を守らなければ人の命は守れない”感じ、私も、もっともっと防災の知識を深めたいと思い、資格を取得するに至りました。被災地に赴き、自分の強みである助産師のスキルを活かした支援を行いたいです」と話していました。
災害時はライフラインが長期に途絶えると想定した上で、対処していく知恵を学び普及していきたいと思います。
■無角和種のブランド化をめざして無角和種第1回推進事業協議会を開催!
阿武町では今年度から『無角和種を軸としたシティブランディング推進事業』を実施しています。
これは、町の特産品である無角和種のブランド化を進め、それ以外の阿武町の産品のイメージアップにつなげることで、阿武町=名産地と認識されることを目的としています。
その推進事業の第1回協議会が7月4日、役場大会議室で行われました。
協議会では、無角和種の放牧肥育や阿武町地域プロジェクトマネージャーの渡邊雅之氏のPR活動の取り組みなどが紹介され、その後はさまざまな形で無角和種に関わる方々に、それぞれの専門的知見からコメントや情報提供をいただき、無角和種のこれからを考える場となりました。
協議会後の懇親会では、無角和種の料理が提供され、無角和種の秘める可能性や価値を広め、ブランド化に向けて連携の強化を図る第一歩を踏み出すことができました。
協議会後の懇親会では無角和種を使ったさまざまな料理を提供し、無角和種の美味しさをPRしました!
■みどり保育園「竹水鉄砲であそぼう」
竹で道具を作る楽しさを体験することを目的に、「竹水鉄砲であそぼう」が、8月9日、みどり保育園で開催され、小学校の児童を含めたおよそ20人の子どもが参加しました。
講師の方に教わりながら作った竹水鉄砲で水をかけあい、昔ながらのものづくりの楽しさを体験しました。
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