- 発行日 :
- 自治体名 : 山口県阿武町
- 広報紙名 : 広報あぶ 令和7年9月号
■スマホと共に一発消滅か
ここ最近、昔からのポケット手帳とスマホアプリの両方でスケジュール管理を始めました。
若い人から見れば、このデジタルの時代に今更?という感じだと思いますが、取り出してすぐ見たい情報が見られ、何年もの前の記録が手帳を取り出せばすぐに分かる「アナログ手帳」からどうしても卒業出来ません。
ただ、スマホのスケジュール帳は、音声で入力出来るし、出張先でも夜中でも、停電でも、いつでも取り出して確認出来ることが最大の強みだと思います。
おまけに、連絡先(電話帳)のアプリと連動して「今日は○○さんの○○歳の誕生日です」や「結婚記念日です」など、入力さえしていればカレンダーに関する色々な情報を教えてくれるので、これまた重宝しています。
今は、手帳とスマホの両方を使っているので、二重に入力する必要があり、返って手間ですが、これも段々と慣れてあまり苦にならなくなってきました。
多分、近い将来はスマホだけになるような気がしますが、心配なことが一つ。
それは、もしもスマホが壊れたり、紛失したら自分の過去の記録も一発で消滅ってこと。
花田憲彦(はなだのりひこ)町長